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今夜の番組チェック



2003年1月


みぃちゃんの死          2003,01,11      ハリーポッター(秘密の部屋)見てきました              2003,01,14
多頭飼い条例が施行されそうって本当?!。 2003,01,23 悲惨なトラバサミ被害        2003,01,26 
老猫のんちゃんとYさん      2003,02,03トラバサミ投稿の波紋         2003,02,04
高齢化とペット問題(静岡新聞より)  2003,02,05 レオ、感激!!! 鰹節削り器      2003,02,11
インフルエンザの有効治療       2003,02,12 又も迷子犬が?! (・・;)       2003,02,14
きゅうちゃん、猫泌尿器症候群(FUS)になる2003,02,17 先生の一言             2003,02,26
獣医師の倫理            2003,02,27 まっ晴れ!エスパルスドリームプラザ周辺の風景
2003,0302

続・トラバサミ投稿          2003,03,10 あざらしタマちゃんの捕獲劇    2003,0312
薬膳料理のお店              2003,03,23 「戦場のピアニスト」観てきました。 2003,03,29             
徳川家康ゆかりの駿府公園の桜  2003,03,30 猫のトイレ砂遍歴と犬の排泄    2003,04,10

アザラシ体型のまりちゃんの事
   2003,04,20      
映画「シカゴ」観てきました〜。    2003,04,21 
フリーマーケット               2003,04,27 町内の野良猫駆除!       2003,05,01        
町内の野良猫駆除、続報!    2003,05,02                 町内の野良猫駆除、続々報!   2003,05,08
新潟県の新設センターってすごい! 2003,05,12    ストラバイト尿石と電磁波との因果関係は?     2003,5,14
ハムのちょろまる君来たる、みんなの反応は??
2003,05,18
うれしはずかし、初体験!県会議員室。
2003,05,19
うれしいご報告が二件も(*^。^*)です!         2003,05,22 みしがりやの老猫のんちゃん。  2003,05,24 
ノミとの仁義なき戦い?         2003,05,31 びびちゃんのお届け        2003,006,01
きゅうちゃんの血尿?と迷い犬   2003,06,05 ケンケンという猫の事        2003,06,07


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みぃちゃんの死                             2003,01,11                           
昨日は、今年2回目の公共施設の猫の餌やり当番でした。
人懐こく、餌やりに行くとすぐ可愛い姿を現していた赤トラ猫の通称みぃちゃんが、火曜の午後から姿を現さないと聞いて心配になっていましたが、人懐こい彼女は、時たま来ているみぃちゃんファンの誰かに家に連れて行かれたのかも?と、楽観的な私はそんな風に思っていました。
 実はみぃちゃんは、そこに勤めている職員さんのひとりにたいへん可愛がってもらっていました。私たちが関わる前、彼女が生まれて数ヶ月の頃からだったようです。そのIさんは中年の男の方で、みぃちゃんが、愛しいものとして認識した始めての猫だったとおっしゃっていました。みぃちゃんの避妊手術やワクチンはすでに全てIさんがやって下さっていました。
 体が弱いみぃちゃんが、実は白血病キャリアだと知った時は非常にショックだった様ですが、その後彼女が凛として写っている写真を送って下さり、そこには、「病気があってもこんなに健気に頑張っているみぃを見てやって下さい」という言葉が書き添えてありました。

 一通り餌やりを終えてストックの倉庫に寄った私に、今日のお当番ではない餌やり仲間のみぃさん(猫ちゃんと偶然同じ名前ですが)が声をかけてきたので「今日は何?」とびっくりしました。
日ごろから施設の猫の事を一心に考えて下さっているみぃさんは、行方知れずのみぃちゃんが心配で、矢も立ても堪らずに来てしまったとおっしゃっていました。新聞に掲載して探そうかとか、(馬鹿みたいだけど)帰ってくるというおまじないの札を貼ろうかとか話していた時、他の職員さんからすぐ横に置いてあった箱の中身の事を指摘されました。
もしかしたら・・・
胸騒ぎは的中して、箱の中にはびしょぬれで冷たくなったみぃちゃんの亡骸が横たえてありました。明るいオレンジ色の毛並みの赤トラのみぃちゃんでしたが、ぐっしょり濡れてもっと濃い色に見えました。一見して(同時にみぃさんもおっしゃいましたが)あんまり苦しそうな顔をしてないな〜と思い、少しだけ安堵しましたが、たまらなく不憫で悲しくやりきれない気持ちでいっぱいになりました。
 Iさんが、いなくなった日からずっとみぃちゃんを探して、昨日お堀に沈んでいる所を見つけ引き上げたそうです。そこは石垣が絶壁のようになっている場所で、水面までゆうに5メートルはある様に見えました。はしごを掛けて、タモを使ってIさんはみいちゃんを引き上げたのでした。最初は石垣側ではない道路側からお堀の中に入ってみたそうですが、胸までずぶずぶと水に浸かって足も抜けなくなり必死の思いで引き返し、石垣側からトライし直したそうです。何故みぃちゃんがそんな風に死んだのかは解っていません。とても怪しいのです。(又それに付いては後日、書くことになるかもしれません。)
 Iさんは、みぃちゃんの亡骸に向かい起こしたり、呼びかけたりしてから写真を撮りました。そして、いつも兄弟猫と一緒に遊んだり、日向ぼっこしたりしていた所に深く穴を掘り、亡骸を納めて埋葬しました。Iさんは、「ここに木を植えようと思っているんだ」とおっしゃいました。
 その後私たちは、亡骸が沈んでいた所の崖まで行きお花を投げて合掌しました。Iさんに言われて見ると、そのそばに気付かれない様にみぃちゃんのハウスが置いてありました。
「ここにハウスを置いてやった時、みぃはすごく喜んで、すぐ来てこの上で遊んだりしてね、その時、猫にはこんな感情があるんだ、喜んだりするものなんだって知ってびっくりしたよ。」とIさんは思い出すようにおっしゃいました。

 みぃちゃんが不憫なのはもちろんやりきれない位なのだけど、それにもまして大の中年男である(失礼!)Iさんの純粋で素直で優しい気持ちをひしひしと感じ、私は少なからず感動していました。と共にどう言って慰めていいのか、どんな言葉を掛けても虚しいような気持ちになり、その後そそくさとその場を去ってしまいました。Iさんはきっともう一人になりたいのかもとも思ったのです。
 あれからあの光景を、何度も何度も反芻しています。私にも一生忘れられない光景になりそうです。
そしてみぃちゃんってすごいなぁって思うんです。一人の、全く猫なんて振り向きもしなかった、酸いも甘いも知り尽くしたおじさんをすっかり虜にしちゃったのですものね。きっとこれからずっと、Iさんの心の中に可愛いみぃちゃんのまま住んでいることでしょう。2年に満たない短いみぃちゃんの生涯はIさんとの出会いがあり幸せだったのでは・・・と思うのです。虹の橋を渡って、今は苦しみのない所でIさんを待っていると思います。

 みぃちゃんが眠っている所には、Iさんによって密かにハナミズキの若木が植えられました。きっと来年の春には可憐な花を付けてくれる事でしょう。

 
 



ハリーポッター(秘密の部屋)見てきました!                     2003,01,14
遅ればせながら見てきました。というよりほとぼりが冷めるのを待っていたというのが正しいのですが。
前記みぃちゃんの事とか、いろいろ気持ちが落ち込むような事が多かったので、久々にすっきりしました〜。
 私の中では「グーニーズ」と「E・T」と同じ系列にあって、夢がいっぱいで友情や愛に溢れた楽しい1本でした。子供たちに人気があるのも当然だと思います。ハリーは元より、ロンやハーマイオニーも個性的で解りやすく、感情移入しやすい、等身大の人物に描かれていて、子供たちが身近に感じる事が出来るのも人気の秘訣かな〜と思いました。
 又「9と3/4駅」とか「ニンバス2000」「組み分け帽子」「飛ぶ鍵」とか小道具がしゃれていてたいへん楽しめました。ドビーのキャラも楽しかったですねぇ。
 今日は連休明けの火曜日で映画館では何のサービス日でもなく、お客さんは本当にまばらで、1列に私一人というものすご〜〜く贅沢な環境での鑑賞で幸せでした〜σ(^^) 映画券も何と主人の会社で無料で戴いた物というオマケ付き!これほどの贅沢はありません(笑)。さすがおばさん(私の事)、コンビニお昼持参で入場し、ささやかな幸せを満喫した1日でした。(どっちかというと個人行動が大好きな私です。)
 鑑賞者は少なかったのですが、目立ったのはお年寄りのご夫婦づれが何組かいらっしゃったのですが中睦まじく、それがとても微笑ましく感じられました。

 又寒中にあってとても暖かく、コートも要らないくらいで、いつも運動を兼ねて自転車で映画館に行く私は汗をかいてしまったほどです。明日からは又寒波がやってくるとのニュースが流れています。野良の猫さん達には辛い季節ですが、何とか乗り切って欲しいものです。彼らの幸せは毎日のフードと、心配のない場所での日向ぼっこかな〜。もっともっとささやかですね〜。第二のみぃちゃんが出ないように何とか無事に過ごして欲しいと祈らずにはいられません。



多頭飼い条例が施行されそうって本当?!。                     2003,01,23
12月13日のダイアリで書きましたが、鳥取の県議会で可決されたという条例に付いて、補足の情報がありました。
「指定地域に限って生後91日以上の犬か猫を計10匹以上飼育する事を禁止する。違反者には6月以下の懲役、または30万円以下の罰金を科す。
」という例の条例です。

 知人が、補助犬法の講習に行った時に聞いたそうですが、動物愛護法の改正に伴って、全国的に「10頭以上の犬猫を飼育している家庭は届出が義務ずけられ、定期的に行政監査を受け、適正飼育がなされているのかという事をチェックされることになる」かもしれないというのです。あくまで「かも」ですが。ただ聞いた所では、罰金、懲役といった言葉は出てきてないのですが、あくまでチェックされるのみでしょうか?その結果、適正でないと認定された場合はどうなるのでしょう?

 鳥取の場合はその後市民からの抗議とかはないのでしょうか?指定地域とはどの様に決定するのでしょうか?認定数からはみ出した犬猫はどうなっているのでしょうか?生後90日以内の子犬子猫に至っては匹数の限定がありません、という事はいくらたくさん居てもいいということですよね。という事はブリーダー等、繁殖を目的をしている方々は、その間に販売してしまえば何の監査もなしという事でしょうか。売れ残ったら頭数規制に引っかからない様に何とかするとでも・・・(怖い) むしろブリーダー、繁殖業者等に、もっと厳しい規定を課してもらいたいと願っている方が多いと思いますが。 受け皿や、きちんと納得できる理由や、本当の意味での「動物愛護」ゆえの規則であると、推奨できるものでなくてはならないと思うんですが・・・  疑問符ばかりが浮かび上がってきます。(・_・?)

 鳥取のように何のフォローもなく満場一致で決まってしまう、そんな事がない様にしっかり見守って行きたいと思います。条例を決める方々は本当の現場の状況(問題点)をきちんと調査、勉強してから取り掛かって頂きたいと思います。
 もちろん飼い方が悪い方、周りに迷惑を及ぼしている方に警告するという面ではメリットがあると思いますが、どの様な方向に焦点を充てているのでしょうか?愛護の観点から言ってプラスに作用するものでしょうか? 
 さて、 皆様のご意見はいかがでしょうか。
 





悲惨なトラバサミ被害                        2003,01,26

 先日、友人宅の猫がトラバサミにかかりました。6月から通算3回目です。
 一度目にかかった猫は、その時は幸いにも足を切断しなくてすみましたが、2度目にかかった猫は、はまってから何日ももがき苦しんだらしくその部分はすでに腐り、うじが湧いていたそうです。彼はトラバサミを引きずって、命からがら帰ってきました。
 そしてあろう事か3度目に、最初にかかった同じ猫が、今一度災難に遭ってしまいました。今度もいなくなってから1週間ほどが経過し、トラバサミを引きずって帰って来た時はたいへん痩せて痛々しかったそうです。そして、悲しい事に今度は足を切断しなくてはなりませんでした。この猫たちは幸いにも帰る場所があり、又トラバサミが道端の木の根とか、石とかに引っかかるという事もなく、何とか帰宅する事が出来ました。
しかし、この猫達の他に、かかった事によって命を落としている動物が絶対にいると推測されます。

 トラバサミは、動物の足がふれると瞬時にバネがはねて足を捕らえる狩猟用の罠です。足にくいこんだまま動けなくなって衰弱、餓死したり、足の骨がくだけ、逃げようとして足がちぎれることもあります。野生動物などの他、犬や猫などが無差別に殺傷されるたいへん残酷な罠であるばかりか、人間にも危険な道具です。人間がかかると大けがをし、小さな子供などは生命の危険もあります。
 EUヨーロッパ連合では1995年からトラバサミを全廃し、さらにこの罠で捕獲した動物の毛皮の輸入禁止も決定しました。そして、2000年8月8日、日本でも環境庁長官の告示が出され、以下の規制が施行されています。

 開いた状態で直径12センチ以上のもの、あるいは鋸歯のあるものの使用は禁止、標識(氏名、住所、甲種狩猟免許または狩猟者登録証に記載された都道府県知事名、登録年度及び登録番号を記した金属製またはプラスチック製のもの)を付けない使用は、禁止、同時に31個以上のトラバサミ(すべての合法的なわなを含む)を使用することは、禁止等です。上記の違反者は、1年以下の懲役または50万円以下の罰金に処せられます。(環境庁長官告示第39号)より。  
 また、市街地で犬や猫などを捕らえる意図で仕掛けられたものは、明らかに動物愛護法違反で、動物虐待罪になります。動物虐待は1年以下の懲役、又は百万円以下の罰金です。付け加えるならば、鳥獣保護法にも厳しい規定があります。今回、猫たちがかかったトラバサミは所有者の明記がなく、又明らかに市街地にかけられています。それをかんがみれば、前記の規制に反しているのは明白です。

 友人にとっては家族の一員ともいえる猫たちに苦痛を与え、又他の命あるものにも、生命の危険を及ぼすこの様なものを仕掛けた方に、事の重大さをわかってもらい、即刻排除して頂きたいと願って止みません。町内の回覧板で告発したら、という案や、近所に立て看板を立てて警発する、という案も考えたのですが、町内会長の了解が得られない事、土地所有者に頼みにくい事などで断念しました。今後の近所付き合いもあるので難しい問題です。

 この件に付いては、幸い友人の親戚に新聞社の方がいて、要請に快く応じ取材に来てくれました。住所、氏名を匿名にした上で、もうじき静岡新聞に告発と問題提起の記事となって載せられる事と思います。




老猫のんちゃんとYさん。                            2003,02,03                        
 Yさんは、ガンの末期で数ヶ月の命と言われながらも、気丈に在宅で暮らしていらっしゃる73歳の女性の方です。
一昨年のある日Yさんのお宅のお庭に、きじトラの猫が来るようになった、と思ったのもつかの間2匹の子猫を連れてきたそうです。友人を通じて、住居が比較的近い私の所に相談があったのです。それがYさんとお知り合いになったきっかけでした。
始めてお会いした時、もう病院でも「打つ手がない」とさじを投げられ、数種類の民間薬で生きながらえている、と笑っておっしゃっていました。これといった治療もないまま通っているK総合病院では、辛くなったらいつでもどうぞと、ホスピス病煉の予約もしてくれているそうです。
物静かで、他人に対する思いやりに溢れた優しいお人柄が感じられ、何より何十年も前から捨て猫や捨て犬の世話をして来た方で、一時期には捨て犬が室内に4匹もいたそうです。そんな犬猫たちを次々に送ったそうですが「何故かみんな長生きしたのよ。」とおっしゃっていました。きっと家族同様に大事に飼っていたのだと思います。 

 伺ってみると、なるほど2匹の子猫がガラス戸越しに可愛い目を向けていました。黒い男の子「タンタン」はかなりオドオドしていて、人馴れは難しい感じでした。それと比べてきじトラに下半分白い男の子「ケンケン」は、始めて見た私の前でも、コロコロ転がって楽しそうに遊んでいました。(あくまでもガラス戸越しではありましたが・・・)
 Yさんのお宅には、少なくとも15歳にはなっているおばあさん猫が2匹いました。真っ黒い「クロ」と白地に黒ぶちのいわゆる牛模様の「のんちゃん」です。ずいぶん昔、のんちゃんは成猫で捨てられていたそうで、「クロ」は子猫で捨てられていたそうです。クロは前足が1本不自由でチンバを引いて歩いていました。のんちゃんもお年寄りという感じは充分しましたが、見た目は元気そうでした。

 他にもめす猫が1匹、庭にご飯を貰いに来ていました。私は「母猫とそのめす猫とどちらがかかってもいいですね」と話し、庭にかける捕獲器を持ってきて、Yさんに使い方を説明しました。何日かしてYさんから電話がありました。
母猫ではない、もう一方の雌猫ちゃんがかかったので、とりあえず避妊させるというのです。その猫さんの手術が終わって一段楽した頃、母猫が来なくなってしまいました。確かに子供達はもう充分自分でご飯が食べられる位にはなっていましたが、何日待っても母猫は帰ってきませんでした。優しいYさんに子供達を託し、新たな幸せを見つけに行ったのでしょうか??


 その後だんだんと子供達を馴らしてくださったYさんでしたが、「自分の行く末を考えるとどうしても飼ってあげる事は出来ない」とおっしゃっていました。Yさんのお気持ちを汲んで里親探しをする事にした私でしたが、Yさんが老猫達を気遣って完全にお宅に子猫を閉じ込めなかった事もあり、人馴れするという訳にはいきませんでした。それに子猫といっても、家の中に出入り出来る様になったのは生後7ヶ月くらいからでした。そんな事もあって中猫になった2匹の里親探しはかなり難航しました・・・というより全然見込みが無かったのです。 春になり、巷に子猫が大量に生まれていた事とも相まって貰い手さんは全く見つかりませんでした。それに、きじ白のケンケンは虚勢手術が出来ましたが、黒猫タンタンはどうしても捕まらず、虚勢が出来ないまま何ヶ月かが経ってしまいました。

 そんな時に信じられない不幸が起きてしまいました。
Yさんは優しい息子さんとお二人暮しでした。娘さんが鎌倉に嫁いでいらっしゃるそうですが、いつもはその息子さんを頼りに、又生きがいにして暮らしていたのです。その未だ若い息子さんが突然死してしまいました。
 Yさんは、失意のうちにお葬式を済ませ、そして悲しみのままに時間だけが経っていきました。
その頃なんと私の母も突然に逝ってしまい、Yさんの事や猫達の事を思い測る余裕が無いまま何ヶ月かが過ぎていました。
 そんなある日、突然近況報告のお電話をいただきました。母を亡くした私の何倍も、もう余命幾許もないと宣告されているYさんの悲しみは深かったので、お電話の向かうで長い時間涙されているのを感じた私は気遣う言葉を懸命に探していました。

 若い頃から自分は化粧もせず、服も買わずに、捨てられた犬や猫の世話をしてきたYさんなのに、神様は何でこんな不幸を背負わせるのだろう、と私は思わずにはいられませんでした。

 そんな事があってから、Yさんの病状ははますます進行し、事実転移も進んでいました。里親候補も出ないままに、私が始めて猫達やYさんにお会いしてから早くも、1年が過ぎようとしていました。
 そして先月の17日に、突然Yさんからお電話がかかってきました。下肢にむくみが出てしまい歩けなくなったのでとりあえず入院すると言うのです。そしてその時、お正月に「クロ」を老衰で看取った事を聞きました。Yさんの腕に中で密かに息を引き取ったそうで、Yさんは「自分より先に死んでくれて看取ってやれて本当に良かった。」とおっしゃっていました。その言葉の裏の、Yさんの悲しみは如何ばかりだったでしょう・・・(・_・、

 入院されてからほとんど毎日、Yさんの依頼で私はのんちゃんとケンケンの様子を見に行っています。ケンケンと共に外で暮らしていたタンタンが2,3日前に死体で見つかった事はYさんには内緒です。隣の奥さんが見つけて弔って下さったのです。夜に見つけて病院に連れて行って聞いたら、多分寒くて死んだのでは?と言われたそうです。(T_T)
 お宅に行くと、未だまだ馴れないケンケンはガラス越しですが私の来る気配を感じてどこからともなく出てきて、ご飯を催促します。のんちゃんはゴロゴロ言って喜び、帰る時は悲しそうにいつまでも付きまとって離れません。正直Yさんが退院するまで家で面倒見ようかとも思いましたが、よくよく考えて、のんちゃんは住み慣れたこの家で暮らしていたいんだ、と思い直しました。我家には見知らぬ若い猫が3匹もいるし、1ヶ月後には預かりを約束している猫もいます。その猫達との遭遇は年老いたのんちゃんには辛いかもしれません。
そして言うまでも無く、成猫になったケンケンを家の中に閉じ込めようと言う気持ちも、もちろん私にはありません。

 動物を飼っていらっしゃる方の高齢化と、それに伴う今回の様な事態に対する問題がよく取りざたされています。動物の数が多い場合などはどうしたらいいのか?Yさんはその点、常に考えていらっしゃる方でした。闇雲に可愛そうと自分で保護してしまっても、最終的には彼らを悲しませるだけかもしれません。その様な事もこれからは考えていかなくては、と思いました。
 




トラバサミ投稿の波紋                           2003,02,04
1月26日に書いた文は、実は地元のミニコミ誌に投稿しました。
友人の近くの地域にトラバサミを置かないで貰いたいという気持ちからで、その様な人が読んで反省してくれたらと思ったからです。ミニコミ誌の部数は全部で1万部程で、本当に限られた地域でしか配られていません。考えた末、載せる文は匿名でお願いしました。

 2月1日に新聞に折り込まれたと聞いたので、印刷屋さんに問い合わせてみました。
すると思ってもいない返事が帰ってきました。出てすぐ批判の電話がじゃんじゃんかかってきたそうです。
カンカンに怒ってこんなの載せるなと言ってきた人、書いたやつの名前を教えろと言ってきた人、酔っぱらってくだ巻くように文句を並べた人、そして一人の方は動物を放し飼いするのは法律に違反しているから、次号で反論文を載せてやると言ったそうです。放し飼いの規制というのがどの程度の規制なのか、反論が楽しみですが、要するに皆さんの言い分は、今まで猫によって、如何に多大なる被害を蒙ってきたか解っているのか!!!、という事らしいのです。(なので、トラバサミを掛けてもしかるべきという事なのでしょうね。)
名前を教えろと言った方には、「じゃあ、まずあなたのお名前と電話番号を教えてください、投稿者に問い合わせてこの様な電話があったけど、言い分がおありの様だからあなたからご連絡して下さいって言いますから。」と、返事をして下さったそうです。そうしたら「じゃあいいよ!」って言ったそうですが・・・(笑)

 私にも書き足りない所があったと反省しました。その猫達は、誰かに捨てられてお腹をすかせていたのを、友人がご飯をやり虚勢手術を受けさせて、一代限り何とか生きて欲しいと願っていたものです。その一文を書いた方が良かったかな〜と思いました。けどこの様に文句を言ってくる方には、まず通じないでしょうね。

 私達は動物愛護に関して限られた仲間としか話さないので、一部の反対派の意見に触れるとかなりの驚きを感じますが、世論に触れ、この様な考えの方が少なからずいるのだ、という事をいつも認識していなくてはいけないのだと思います。
そうしないと、正直言ってショックな体験、恐怖を感じる出来事に遭遇する事が、まま出てくるかもしれません。

 今更ながらその様な事を再認識した次第です。自分の中で真実だと思っている事はどうしても曲げられませんが、それが全ての人にはなかなかわかって貰えないものです。
 それも又真実で、この活動をする上で絶対に忘れてはならない事なのです。




高齢化とペット問題(静岡新聞の記事より)                     2003,02,05
 
 朝刊の社会面のかなりのスペースを使って、こんな記事が載っていました。
正直な所、この様な問題をマスメディアで大きく扱ってくれた事にとてもうれしい思いがしました。我静岡捨てたものじゃないぞって!


 

自分の死後に残されるペットの行く末を心配する飼い主が県内でも増えている。ボランティアが里親を探す活動を続けているが、預かって飼育する民間施設の建設計画も出てきた。犬の愛好家らでつくる任意団体の「日本ドッグホーム協会」(清水市大坪町、白井睦子代表)は、やむなく手放す高齢者らから愛犬などを預かり、里親を探す相談に乗る。

 この春、同市三保に広さ約二百六十平方メートルの犬舎を建設し、里親が見つかるまで愛犬などを飼育する。「万策尽きた飼い主の愛犬が保健所で処分されるのを一匹でも減らす。商売ではないが“飼い主責任”の預かり料をいただく相談をしたい」(白井さん)。
 ペット店を経営する夫とともに病気入院する客から愛犬を一時的に預かるうち、ペットが独りで暮らす高齢者の心に入り込み、泣く泣く手放さざるを得ないことも多いのを痛感した。

 浜松市内の元会社員(78)は昨年夏、心臓の病気を患い、妻(74)も足が弱ったのを機にゴールデンレトリバーを里子に出した。「二人だけの孤独をずいぶんと慰められたので家族と別れたよう」と夫。

 間に立ったボランティア団体「プエルタ・アビエルタ」(豊田町中田)代表の平光宣子さんは「本当は最期まで面倒をみたいが、体の自由が利かなくなったとか、老い先短いのでとか、それぞれに事情がある」と明かす。
 「都合で引っ越すことになったとか、もうかわいくなくなったとか、身勝手なペット放棄が多いのに対し、お年寄りからの相談は身につまされる」と平光さん。

 県愛玩動物飼養管理士会の会長であり、富士宮市内で里親探しのボランティア活動を続ける内田美由紀さんは「相談のざっと一割はお年寄りから。高齢化とペットブームを背景にお年寄りによるペットの里親探しは増える」という。
 白井さんら約四十人の会員はドッグホーム協会をいずれ民間非営利団体(NPO)にして活動を公的にしたいといい、内田さんも、運営費を飼い主や市民の寄付で支えられる仕組みが必要なことを強調する。 

きっと問い合わせのお電話がすごいと思います。困っている人がいっぱいいるから。(相談件数が多くて、たいへんにならないといいのだけど)
放棄一つにしても様々です。本当に困っている、その実情に同情の余地がある場合は、人や動物両方の為に手助けをしてあげなくてはいけないと思うのです。又そういう活動をしていく過程で、非難される余地のある放棄にも目が行き、指導やもしくは叱責をしてくれる機関にもなって行ったら良いと思うのは身勝手でしょうか?
この様な活動が本当に公的になるのでしたら、何と素晴らしい事でしょう。手伝いたいと思う方も増えてくるように思います。又公的なシェルターや公的な里親探しを考える時期に、この日本も来ているのかもしれません。静岡では公的専門施設の意識より、民間の意識の方が勝っているのかもしれませんが、それが行政を動かす力になっていくかもしれませんね。

 
何はともあれ、社会問題とも言えるこの様な問題に、少しづつでも陽がさしてくれたらいいと、心から思っています。
  




レオ、感激!!! 鰹節削り器。                        2003,02,11

 うちの母は名古屋の生まれです。御存知のように味噌汁は赤味噌ですが、実家では静岡という事もあり、白味噌汁と半々でした。ただ出し汁は毎朝母が鰹節を削って作っていました。鰹節を削る音や、包丁のトントンという音、昔懐かしい朝のBIMです。
 私本人は面倒だし、時間が取れない事もあり、第一削り器を持っていないという理由で使っていませんでした。
母が昨年亡くなり、誰もいなくなった実家はまだそのままになっています。前々から、鰹節削り器を持って来ようと思っていて、いつも忘れていましたが、今日は忘れずに持って来ました!
 きっと見た事が無いという人もいると思いますし、懐かしいという人もいるでしょう。写真の器械は歴代2,3台目です。木の箱の上の部分に、大工さんが使うかんな、そのものが乗っています。箱の浦に母の書いた、「S45 8月新調」という文字を見つけました。(ふ、ふるい〜〜)

 これで削った鰹節粉は本当においしいので、家の猫達がおおいに感激するのでは?と思っていましたら、案の定みんな大喜びです。
現代では、猫にとっても人間にとっても、一番の贅沢かもしれません。レオなどは味を占めて、削り器に手をかけて催促していました。
 私も本物の味に懐かしさがいっぱいで、感激一塩です。
    う〜〜ん、又太っちゃうな〜! (レオもね!!)        




インフルエンザの有効治療                         2003,02,12
今年、正確には去年辺りからインフルエンザの治療法が目に見えて変わってきています。

昨今の、高齢者のインフルエンザによる死亡の過剰報道が、私達に怖しい印象を与えていますが、死に至ったインフルエンザ脳症の多くが、実はボルタレンなどの消炎鎮痛剤による薬害だそうですから、厳密にインフルエンザその物による死亡例はないようです。なのでそれ自体はむやみに怖いものではないとも言えます。

又、数年前から、マスコミでは盛んにワクチンを薦めていますが、私が最も疑問視するのはズバリ!ワクチンの有効性です。 事実、ワクチンを打ってもインフルエンザに罹る患者さんはいっぱいいるし、又打たなくても罹らない患者さんもいっぱいいます。私の勤めている医院でも職員は全員打つ事になっていますが、私だけは嫌いなので打ちません。今年も打たなかったのですが罹らなかったし、それに反して2回摂取した人が3人、40度近い熱を出しました。
又家の息子は小さい時から病気した事が無く、小中学校とほとんど休まない子でした。その彼が高校受験を考慮して初めてワクチンの摂取をしたら、ナントその年のみ高熱を出してしまったのです。この一件で我が家での、ワクチンへの信頼感は、音を立てて崩れてしまいました。
私は病院にパートで勤めているので、これは禁句ですが(有効性の問題は別として)ワクチンは開業医に、多大なる利益をもたらします。意地悪な見方をすれば、誰かの利益の為に、よりワクチンの有効性が論ぜられているのかな〜という感じもしてきます。

しかしながら又、今年のインフルエンザの検査や治療がかなり特殊で、日本中でマニュアル化している事をご存知ですか?「インフルエンザに罹ったら48時間以内に病院に行き、罹患しているか否か鼻汁の検査をしてもらう。そして罹患しているとの結果が出たら、対応する薬タミフルを処方してもらう。」(それは特効薬なので少しぐらいの熱が出ても、そうひどくならない内に完治する。)というものです。
これは新聞などのマスコミの、過度の報道に寄るものだと思います。日本中どこでもこの方法が取られ、タミフルという薬は、この冬最も有名な薬となってしまいました。まだ医師に罹ってもいないのに、電話でタミフルを処方してもらえるのかといった問いかけをしてくる人が実に多いので驚きます。又タミフルが輸入薬で、インフルエンザの流行に追いつかなくて品薄になっているとの報道も、薬の価値観を上昇させているように思います。

この日本でのインフルエンザフィーバーぶりは、海外では多分に「クレイジー」と取られているようです。輸入国はもちろん、日本でのこの騒動を知った海外の人たちは、「日本人は本当におかしい!」と笑っているそうです。病気に罹ったら、自分の力で治す方が免疫力をつける為には有効だし、副作用もありません。国民が一致団結して同じ方向を向き、大した病でもないのに大騒ぎしている・・・やっぱりどこかがおかしいです。日本でのマスコミ報道のすごさに感じ入り、違った意味で恐ろしいとも思えます。
 
インフルエンザ報道に見る日本の現状がきわめて危険なもの、と感じるのは私だけでしょうか?アイフルの宣伝でチワワが爆発的な人気犬となり、そこここで繁殖させられ、アクセサリーの一部のように、そしてステータスのように自慢気に連れ歩く事と、根底に流れているものは同じと思えて仕方ないのです。自分の考えが無く、マスコミという大きなものに踊らされている国民、そんな気がしてきました。誰かの意図にも気づかないで、マスコミや流行に流されていく危険性を、バブル期以降背負っったままでいるのではないでしょうか?

もうすぐバレンタインですが、チョコレート会社の陰謀に乗って、大量にチョコレートを買っている国民は、日本とそれを真似た韓国だけだそうです。一億総人まね国民ですね。違った見方をすれば、流行に乗っていなければ不安で、乗っていさえすれば安心できるという部分もあると思います。又、自分の治癒力を信じられない事は、チワワやチョコが本当に自分にとって、相手にとって必要なものであるのか、自分の内なるものはどうなのか、という事を全く考えないという事で一致します。よく言われるように日本人はどこに向かって歩いているのでしょうか?

今年のインフルエンザフィーバーが、世界的にあざ笑われている事を知り、生意気にもちょっと書いてしまいました。



又も迷子犬が?!(・・;)                            2003,02,14                        
仕事場にいたら、友人から電話がありました。友人宅の前に犬がうずくまって動かないとの事。友人はトイプードルを飼っているのに、他の犬は怖くて触れないそうです。どうも弱りきっていて立てないという話です。

仕事が終わった時点で行ってみました。白地に茶色のポインターっぽい綺麗な可愛いオス犬でした。迷子の犬ってどの犬もそうなのですが、不安で寂しくてブルブル震えているのです。しばらく撫でて励ましていると、やおら立ち上がって歩き出そうとしましたが、よろよろと非常に心もとない感じでした。立ち上がったので見ると、右後ろ足に少し前に手術したような傷跡が見えました。
歯がかなり黄色く、犬歯も抜けていておじいさん犬だろうと思いました。首輪の裏表良く見ましたが名前の明記はありません。近所を歩いてみましたが、知っている人もいません。年を取っている様だし、少しボケていたとしたら足が不自由であっても、結構遠くまで歩いてきてしまうかもと思いました。

友人に愛護センターに電話をしてもらい、私が獣医師会と交番に問い合わせると話して一旦家に帰りました。その後友人からの電話で、愛護センターに飼い主からの届出があった事を知り、ほっと胸をなでおろしました。よかった〜〜!

やっぱり老犬で、昨日の11時頃に家を出てしまった様で、心配して探していたそうです。住所は結構離れていました。6キロくらいでしょうか?以前にも家出してしまって、その時は交通事故に会い、瀕死の重傷を負ったそうです。後ろ足の手術痕がそれだったようです。

飼い主さんがすぐに迎えに来てくれたそうですが、すごく喜んで飛びついたそうです。友人も感激していました。彼には探してくれる飼い主さんがいて良かったです。当たり前だけど、当たり前じゃないわんこもいるので、本当にうれしかったです。彼の名前は「ラッキー」君というそうです。
 



きゅうちゃん、猫泌尿器症候群(FUS)になる。                           2003,02,17

一昨日の夕方からきゅうちゃんの変な行動に気が付きました。ほとんどの時間をトイレで力んでいるのです。排尿困難のようです。(・・;)
笑い事ではなかったのですが、夕方からは楽しみにしていた、「さだまさしコンサート」があったし、時間的に病院が終わっている事もあり、一晩置いて16日の日曜日の一番で行って来ました。

私は前から漠然と、きゅうちゃんの色柄からすると泌尿器系の病気になりそうだ、と思っていました。大柄なレオもなりそうだと思っていましたが、今までその様な兆候は一度もありませんでした。友人のオス猫さんたちの多数に、この病気の罹患経験がある事から、結構の%で出ている病気だと思っています。

でもよく言われる様に、食餌については厳密な注意をはらってはいませんでした。いろんな猫が我が家に来るので、1匹飼いだったら注意したかもしれませんが、基本的に尿路結石に配慮していると書いてあり、粒が小さ目で、無着色の物・・・といった程度の選択で、あとは自分で食べてみてしょっぱくない物と。1種類だと偏るからと思い、その範囲でいろいろ変えていました。良い食餌と絶対的に言われている外国産のプレミアムなフードは、生産国では3分の1の値段で売られている事から、あまりその謳い文句のまま、納得するのは少し?って感じを持っていました。何につけても、ブランドイメージで販売するっていうのは割と苦手です。でも全く海外品を買わない訳ではありません。半々くらいでしょうか?ただ、気持ちとしては、日本のメーカーに頑張って貰うためにも、買ってあげたいという気持ちがあります。国産でいい物が出来るように頑張って欲しいですね。基本的に病気になるならないは、体質や遺伝因子的な要素がかなり影響するのでは、と思っています。

きゅうちゃんですが、おトイレで力んでばかりでしたが、次の日には赤いおしっこが転々と漏れていました。病院が始まる時間にすぐに行って診てもらいました。尿道からカテーテルを入れて、おしっこを出すのですが、とても痛そうに見えるのに本人はおとなしかったです。嚢盆いっぱいのおしっこを取ってもらって点滴をしました。半日も経っていなかったので、未だ大丈夫なようでした。この状態で72時間が経過してしまうと生命の危険があるそうです。多分びびりだという理由が彼をおとなしくしていて、先生に最初に来た時と別猫みたいと褒められました。最初に来院した時はギャーギャー言って先生を噛みまくって、エリザベスカラーを2枚もされて、挙句の果てにはネットに入れられて帰って来たのです。あれも気が小さいゆえの反動的行為だったと思うんですが。(笑) 

今日も注射をしてもらいに行きました。昨日のおしっこ抜きでかなり楽になったようです。先生が、トイレに行ってばかりなのは、膀胱炎になっていて、残尿感があるからでしょう、もう溜まっている事はないと思いますよと言ってくれました。でもやっぱりストルバイトの結晶が出ていたそうで、即治療食になってしまいました(・・;) ストルバイトとシュウ酸カルシウムの両方の管理に対応している食餌でないといけないそうです。
多頭飼いの我が家ではこれが一番辛い・・・きゅうちゃんは「まずい!」ってそっぽ向いて他の猫のを狙うし、レオはレオで治療食に興味があるらしく食べたがる・・・「人の心、猫知らず・・・」だ!!
これから1ヶ月も思いやられるな〜って少し憂鬱になりました。いい考えありましたら教えて下さいね。又犬猫の治療食もほとんど輸入物です。そういった分野も日本のメーカーに大いに研究して欲しいです。ただし生体実験をやらないでですが。



先生の一言                           2003,02,26
 
娘は今中学3年で、受験の真っ最中です。

本当に個人的なことで、愚痴みたいな事なのでお恥ずかしいのですが、今日は先生の発する一言について書いてみたいと思います。

娘は去年の夏まで本人が希望していなかったので学習塾には一度も通っていませんでした。元々頭脳明晰じゃない事が一番の理由ですが、そのせいもあり成績はかなりひどいものでした。のんきな彼女も受験を前にして去年の夏ごろから、流石にこれでは困ると思ったようです。それから紹介して頂いた大学生さんに週1,2回来てもらって教えて頂いています。 公立高校で行きたい学校があり、私立大学の工学部にいっている兄が二人もいる我が家のひどい経済状態も解っているので頑張っています、彼女なりに・・・

 今日は落ち止めの私立高校の発表がありました。正午にそれを見に行った娘は、「みんな受かっていて良かった、私は特進科に入っていたし」と、晴れやかな顔をして帰ってきました。その後とてもいい日だったので犬の散歩をしたり、洗濯物を下ろしたりしてくれていた彼女でした。
ところが、6時過ぎに担任の先生から電話がありました。娘は自室で勉強していましたが、先生は応対した私に、怒りをぶつけてきました。何でも受かった人は、3時頃学校に合格証書をもらいに行く事になっていたそうで、その事は朝、朝礼で言ったとの事。 うちの娘だけ来なかった。というものでした。

校長先生から一人づつ手渡されるので、クラス担任の自分の面子が丸つぶれと言わんばかりでした。どういう気持ちでいるんだと聞かれ、「(寝耳に水の)私には解りかねます」と言いますと、「明日どういう顔をして学校に来るつもりなのか」と。それに加えて「どんな顔をして来るのか楽しみにしていますよ!」とおっしゃいました。あまりひどい事をいろいろ言われた私は、ムッとしてかえって冷ややかな言葉になっていました。娘を呼んで内容を話すと、「行かなきゃならないというのはわかっていたけど、犬と土手を散歩しているうちにすっかり忘れてしまった」と。あ〜〜、私の子だ!肝心な時にポカする所が似てるわ〜、と内心思ったのですが。もし先生が4時頃にでも電話をくれればまだ学校に出向く事も出来たのですが、6時を過ぎた今となってはどうする事も出来ません。

しかし、先生の言った事を娘に話している内に、合格証書を受け取りにいく事を忘れた、それがそんなに重大な事なのかと疑問に思い始めました。明日でも何ら問題はありません。娘は、期日内に願書を出し忘れたりした人には別段怒りもしないのに、その事の方がよっぽど叱責されるべき事ではないかと言いました。きっとそれは校長に対する自分の面子がつぶれる訳ではないからだ、と私は思いました。

言ってしまった私にも責任がありますが、「明日どんな顔をして学校に来るのか楽しみですよ!」という先生の意地の悪い言葉に、娘はいたく傷ついてしまいました。明日から学校には行かないと、言い始めました。子供を学校にやっている事は、言い方は悪いのですが、人質にとられている様なものというのも頷けます。おりしも明日は中学側から、公立高校に願書を提出する日なので先生と衝突するのもはばかれます。内申書にどんな事を書かれているのかは開示されないし、万が一の事を書かれてもどうする事も出来ないからです。
 
うちの娘は、学校を休んだ事も数えるほどで、なんら問題を起こしたこともありません。嫌なことやつらい事を親に逐一言うような子でもありません。むしろ何も言わずに一人で我慢しているようなタイプですが、もっともっとナイーブな子なら本当に学校というのは行くのが嫌になるところだと、私は常々思っています。公立の受験が一次と二次と2回あるのですが、三者面談で娘の受験の資料には2つの大きなバッテンが書かれてありました。2回とも落ちるよ!という事だったのです。その先生の書き込みを見てがっくり来たのは言うまでもありません。「1回目で落ちるとがっくり来てしまう性格なら1回目は止めといた方がいいですよ、」と先生は言いました。彼女は大丈夫ですと言いましたが、先生の書いたそのバッテンの方がよっぽど、がっくり来るでしょうに・・・と私は言いたかったのです。

 以前理科の女の先生が、授業時間に自分の言う事を聞かないでしゃべっていた生徒に、「先生は前に生きてるウサギの脳に電極を入れてどうなるかという実験をやっていた、あんたもそうしてやろうか?」と言ったそうです。それを聞いた娘はびっくりして気分が悪くなってしまったと言いました。娘から聞いて怒った私は、「訴えてやる!」と本当に思いましたが、娘が止めてくれというので断念しました。その先生は学年懇談会でよく父兄を前に話していますが、本当に高飛車な物言いで、いつもあきれています。

 もちろん、心温かいいい先生に当たる事も(本当に運命ですが)たまにはありますが、子供の人権や気持ちなどお構いなしの先生がたくさんいるのは否めないと思います。多感な子供たちにとって、先生の一言は非常に大きい意味を持つことなのです。それをいつも考えていてくれている先生が何%いるのでしょうか?
 根本的な事ですが、一番大事なことだと思うのですが・・・



「獣医師の倫理」とは。                      2003,02,27

今日の静岡新聞に、またまた素晴らしい記事が載っているのを見てうれしくなりました。

清水市入江岡町の獣医生子哲男さん(62)=ショウジ動物病院長=が獣医事対策委員長を務めている日本小動物獣医師会(松林驍之介会長)が獣医師の倫理に関する基本姿勢を示す日本で初の本格的な「獣医師倫理綱領」を発刊した。犬や猫などのペット愛好家が増加する中、開業小動物獣医師の責務を明確化し、獣医療活動の基準を示した。

 綱領をまとめた生子委員長によると、最近のペットブームで開業小動物獣医師の競争も過熱気味。違法行為ではないが、マナー違反がごく一部にみられる。営業優先になり、本来なら必要なインフォームド・コンセント(飼育者の自己決定権の尊重)をしっかり行わず、手術をして飼い主とトラブルになることもあるという。

 「倫理綱領」は同委員会が二年間かけて議論した結果をまとめた。前文では「獣医学及び獣医療は、動物の疾病の治療、動物の健康の維持と増進を図ることにより、人の健康で文化的な生活の確保と福祉に寄与する」とし、「獣医師はその責務の重要性を認識し、自らの専門知識と技術を人のため、社会のため役立てる」とうたった。さらに八項目にわたり、獣医師の基本姿勢を規定し、項目ごとに注釈を付けている。

獣医療活動の行動指針も付記し、「他の獣医師の受診内容を軽々しく批評する行為を慎む」「ペットショップや動物関連業者などから顧客を紹介してもらうことを前提に、動物商の都合をほう助してはならない」などと規定した。

 生子委員長は「獣医師倫理綱領は米国、ドイツ、フランスなど欧米には既にあって、日本は遅れていた。倫理は守らなければ意味がないので、全国五千人の会員に配布して実践徹底を呼び掛けていく」と話している。


獣医師側から倫理綱領を発刊したとの事、それも日本初というのはペットの飼い主からすればとても喜ばしいことですね。八項目に他にどんな規定が盛り込まれているのでしょうか?近隣なので今度、是非お話を伺いに行きたいと思います。
記事の最後にあった、「倫理は守らなければ意味がないので、全国五千人の会員に配布して実践徹底を呼び掛けていく」という所、本当にそう願いたいものですね。


日本小動物獣医師会のホームページ  
http://www.jsava.com/index.html






まっ晴れ!! エスパルスドリームプラザ周辺の風景             2003,03,02 
   



  
青い海と青い空、ヨットのマストや停留する杭、富士山までも、白とブルーがGoodでさわやか!
言葉は要りませんね〜。

清水のエスパルスドリームプラザ、地元では「ドリプラ」という愛称で呼ばれています。
次郎長でお馴染みの清水市、4月には静岡市と合併しま〜す。





続・トラバサミ投稿                          2003,03,10                        
先日投稿した地元紙の3月号が出ました。そこには私のトラバサミ投稿についてのYさんの反論が載っていました。

 まず、「○○さん(私)は、静岡県の県条例で猫の放し飼いが禁止されているのを知っているのでしょうか、外で猫を飼うときは犬の様にリードをつけなくてはなりません」と書いてありました。それから「トラバサミが市街地にかけられているはずがありません」と続き、「前にはダックスのブリーダーをしていた事もあり、○○さんの気持ちもわからないではないが、ペット愛好家のふりをしないで責任を持ってしっかりと飼育する事が大切であり、最優先だ」とむすんでありました。要約すると、猫によって多大な被害を被っているので、飼い方を考えろという事のようです。

 実際には県の条例に「猫の放し飼いを禁止する」といった条例は全くありません。実際に管轄機関である保健衛生課に問い合わせてみても、室内飼いを推奨するという国からのお達しはあるものの、「だからと言ってそこら辺を歩いている猫を無差別に捕まえていいという条例はまったくありません」と職員自らおっしゃっていました。

 私はYさんの言っている事が間違いであるという事と、飼い主である以上室内飼いを心がける事は当然だと思う事、又野良猫の場合は捨てた人に問題がある事を書きたかったし、何よりも自分にとって迷惑だったら、どの様な手段をとってもいいのだという認識は許されない、と反論したかったのです。
 それで再度地元紙の発行元に電話をしました。するともう喧嘩になるだけだから止めて欲しいという_信じられないような返事が返ってきました。「私は間違いを解ってもらいたいだけなんです。報道されれば事実だと思う人も多いと思います。罪のない猫にとっても、心ある人たちにとってもマイナスだし、何より論点がずれているんです。」と言いましたが、わかってもらえないようでした。
いろいろ話して解りました。発行責任者自らの考え方が偏っているのだと。トラバサミをかける農家の思惑を考えてという事もあるでしょう。

 その後トラバサミにかかった2匹は、足を失ったものの元気に暮らしているようです。Nさん宅には一昨年保護した目の見えない猫さんもいて、そして先週ご長男が、道端に瀕死の状態でいた、又目の見えない猫を拾ってきたそうです。1歳以上にはなっているそうですが、体重は1キロしかなく、目はぼろぼろでお腹の中には食べ物が何も入っていなかったそうです。長男は「自分のお金を出すから、何とか助けてやって欲しい」と言ったそうです。とても人馴れしていて、多分捨てられたのでは、とおっしゃっていました。人馴れしているのでこんな状態になるまでに、絶対に誰かの目にふれていたと思いますが、誰も助けてくれなかったのです。保護するのがあと数時間遅かったら、とても助からなかった、と病院で言われたそうです。気付いて通勤の車を止めたNさんのご長男がいなかったら、消えていた命だと思います。Nさんご家族はこの猫を「ひな」ちゃんと名付け、一日毎の回復をみんなで祈り、信じているそうです。私は言いました、「そんな息子さんやご家族を持った事が何よりの財産ですね」と・・・


あざらしタマちゃんの捕獲劇                           2003,03,12
今日のニュースで例のあごひげあざらしタマちゃんの捕獲に挑んだ民間の会、「タマちゃんのことを想う会」とアメリカの「マリンアニマル・ライフライン」の取った行動がかなりの非難を浴びていました。

http://www.sponichi.co.jp/society/kiji/2003/03/12/01.html
http://www.nikkansports.com/news/society/p-so-tp0-030312-01.html
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20030312-00002096-mai-soci
http://www.yomiuri.co.jp/hochi/news/mar/o20030311_10.htm

今更ではありますが、前々からマスコミ、老若男女、何でこんなにタマちゃんに執着するのかな〜と思っていました。その場に行った事はありませんが、報道に見る限りタマちゃんが気の毒に感じていたし、それにもまして加熱ぶりの異常さを感じていました。そんなに見たければ動物園に行けば見れるのに、まるで芸能人を見つけるようにこぞって行き、見つけるとキャーキャー言ってミーハー精神丸出しです。きっと○イ○ルの宣伝なんかに黄色い声をあげているやからがそんな行動を取っているのでは思わずにいられません。捕獲劇を見て「やめて〜〜!」と叫んで、泣き喚いた女性もいたそうです。
タマちゃんはこのままで幸せだとか言ってる人もいましたが、それは見ている自分たちだけかもしれません。アザラシの生態を良く知らないのですが、同種の仲間との接点がなくても何ら問題はないのでしょうか。実際には、神経過敏な野生のタマちゃんはどう思っているのだろうか?これからどんどん水温が高くなって来ますが、2年目を又温かい河で過して大丈夫なのでしょうか?

朝のテレビ報道では、キャスターの方々が、この捕獲行為をことごとく非難していたので、少しびっくりしました。中でも「アメリカの団体に手伝ってもらうなんて卑怯だ」みたいに言っていました。そんな訳で「マリンアニマル・・・」側では今回の地元の反発にかなり驚いて、「タマちゃんが日本中の関心の的で、保護に反対の人がいることを初めて知った」とコメントしています。「タマちゃんのことを想う会」の説明不足かもしれませし、アメリカ人にとっては想像しえなかった反応なのでしょうか。又、相談がなかったとか虚偽の報告をしたとか言われていますが、事実を言ったら即、撤去ですよね。かなり前から保護して北洋に、と言ってきても相手にされず、弱ってからと言われ続けていた、弱ってからでは手遅れだと会見しています。又、合法的な許可を得てからにしろと言われていますが、それは元々無理だったのでしょう。
この件では、何で住民がタマちゃんが居続ける事にそう躍起になるのか?? 横浜市西区役所が、「ニシ タマオ」という名前でタマちゃんの住民票を発行したとの事、あきれます。

私の居住地の奥の山の方では、たまに熊が出るそうです。去年も中学の連絡網で、「奥の○○山方面で、熊が出没したから注意をするように、というのが流されてびっくりしました。言っときますが、そんなに僻地ではありません。数日後、「出てきた熊を猟友会が射殺」という報道が、死んだ熊の写真とともに地元紙に載りました。自慢げです。私はこういう時、何で出て来ただけで殺されなくてはならないのだろうと憤怒を感じます。危険動物なら危害を加えなくても一気に殺す・・・悲しいです(ノヘ;)  タマちゃんみたいに、人の目に可愛いくて危害を加えなければ変にフィーバーして、その反対の場合は有無を言わず処分する・・・

今回確かに、タマちゃん捕獲作戦は、少しあせった所もあったでしょうし、やり方とかにもたいへん問題があったとは思いますが、基本的には、何とか捕獲して帰してあげたいというのが私の意見ですが、
友人と話をしたら彼女は、自然の成り行きにまかせてそっとしといた方がいいと言いました。物言えぬタマちゃんだけに本あざらし?はどう思っているのか?そしてこれからタマちゃんはどうするつもりなのか?難しい問題ですね。





薬膳料理のお店。                                2003,03,23
去年、何回か伺ったお店に「小樽」という小さなお店があります。近所で摘み取った無農薬の野菜と、ご主人のお里、北海道の小樽から直に送ってもらった海鮮物や野菜を使って、シンプルに本物の味を楽しませて下さるお店でした。静岡市中心部から約3、40分郊外に走った岡部という所にあります。岡部はお茶の里として、又ジュビロ磐田の中山選手の実家がある事などで?知られています。(いないか!) 小樽のお料理はセンスがいいばかりでなく、素材をそのまま活かした私の好みにぴったりの味で、大好きでした。
女将のKさんは、着物をいつも粋に着こなしている方で、食に対してこだわりを持ちながらも誰にでもフランクで暖かく優しいお人柄の方です。
そんなKさんから去年の夏にお電話があり、古民家を買い取って一日一客のお客様の為だけの薬膳料理のお店をやりたいと話されました。夜中心の「小樽」の方はすっぱり辞めるというお話でした。まだまだやっと古民家を買い取って手を入れ始めたばかりでしたが、地元テレビでも紹介されていました。
月日は経ち、つい一月ほど前にやっとお店を始められるまでに準備が整った事を、お電話と毛筆の巻紙の丁寧なお手紙で知る事が出来ました。

そして今日、友人4人とピクニックがてら、行ってきました〜! 静岡駅から東海道線に乗って「焼津駅」で降りて、バスに乗って50分。岡部の中心地からもずっと離れた山里の村「玉取」に着きますが、その後山道を15分ほど又歩きます。民家が無くなったかな〜と思った所に、一日一客の薬膳料理のお店、「くらら」があります。メニューは、自家栽培の旬の野菜や野山の自生の野草に何十種類かの生薬を使った、独創的でシンプルで体に優しい薬膳ごはんのコースのみです。Kさんの人生の全てが出ていると思える様なお料理です。芯があるけど、それでいて暖かく包み込んでくれる様な、彼女の人柄その物。お料理って本当に人柄や生きてきた行程が出る物だと、私は常々思うのですが・・・
今風に言えば、癒されるお料理ですね。築150年のお家自体は、古さの中に手を加えた新しさがマッチしていて素晴らしく、又ギャラリー風に飾ってある物もなにか懐かしいものばかり。

コースの最初の方に豆乳のお鍋が出てきたのですが、それがシンプルでおいしかったのでご紹介します。お豆腐屋さんのおいしい豆乳だけです、用意するのは。土鍋に掛けたらぐつぐつするまで待ちます。噴いてきたらおはしで円を描く様に周りから回して中心部の膜が張った物を掬い取ります。なんとそれが「ゆば」です。少量のおしょうゆと好みの薬味で食べます。その前にそこにお豆腐を入れて湯豆腐にして食べますと、豆尽くしといった所でしょうか。だしを入れてもいいのですが、そのままでもとてもおいしいです。熱いお汁(豆乳ですが)を、少しのおしょうゆと薬味で飲んでもとってもグッドです。私は、九州の柚子胡椒の大ファンで、それとあさつきだけで大満足です。家でやるなら鶏肉のだしとかでお鍋にしてもいいと思いました。

久々に命の洗濯をして帰ってきました〜。ローカルですが今週の土曜日の朝9時25分に、岡部特集で又テレビで紹介されるそうです。皆さんに知って欲しいけど、知って欲しくない、そんな「くらら」でした。  (行ってみたい方はハッチーまで!)

     門構えはぐっと地味な「くらら」ですが、中に入ると・・・σ(^^)です。      
                    





「戦場のピアニスト」見てきました。                      2003,03,28 
アカデミー監督賞・主演男優賞・脚色賞、カンヌ映画祭最優秀作品賞、全米映画批評家協会賞作品賞・監督賞・主演男優賞・脚本賞を総なめにした「戦場のピアニスト」・・・まずは、噂どおり中高年の観客が圧倒的に多いと感じました。

監督のロマン・ポランスキーは、実際にゲットー(ユダヤ人居住区)に住まわされ、逃げ出して九死に一生を得たユダヤ人だそうです。又この映画は実在したポーランドのピアニスト、ウワディスワフ・シュピルマンの実録本を元に忠実に描かれています。ワルシャワ・ゲットーに送り込まれたユダヤ人は50万人、ドイツ軍撤退後にワルシャワ市内で生き残っていたユダヤ人はわずかに20人だったそうですから、シュピルマンは2万5千分の1の確率で戦争を生き延びたという事になります。

全般的に重く辛い映画でした。ホロコーストの現実を淡々と描いていて、それが余計にナチスの残虐さを浮き立たせていました。優秀な民族であるユダヤ人皆殺しに向かってだんだんと進行していく、息苦しい空気の流れが痛いほど見る側に伝わって来るのです。
人間が同じ人間を差別する時、間違いなく何でこんなにも残虐になれるのだろうと、痛む心で考えていました。それは今まさに北朝鮮で起きていることでもあり、イラク侵攻のアメリカにも言える事です。そしてかつて我が日本も他国に対してさんざんにしてきた事・・・人間にしか出来ない残虐さです。
丁度こんな世情にあって、私は鳥肌が立つほどの恐怖を感じました。それは同じ様な事がいつこの平和ボケした我が国に起こっても不思議ではないと感じたからです。
むしろ今の平和が多分に奇跡的なものであり、ここに生を受けた自分は、ただただ運が良かっただけだという、いつも感じている思いをさらに強くするのに余りある映画でした。
そして痛感したのは、極限の状況になった時まず犠牲になるのは弱者であるということ・・・この映画の中では老人がその対象として描かれていました。

極限の状態で逃げて逃げて逃げ回って、最後に絶体絶命の場面に遭遇した彼は職業を問われます。一人のドイツ将校の問いに「ピアニスト」と答え、乞われるままにショパンを弾いた時、彼の運命は変わったのです。その音色は餓えを満たす事しか考えていなかった彼の、内側から漏れるように解き放された魂のきらめきでした。

最後に、数少ないながらもホロコーストから救い出されたユダヤ人が、捕らえられていたドイツ人捕虜に向かってつばを吐き、存分に恨みの言葉を吐く場面がありました。シュピルマンの逃亡を手助けしたドイツ兵が「彼を助けたから、それを告げて、彼に助けて欲しい」と乞いました。やった方が今度はやられる側になり、憎しみは積み重なっていきます。それが「愚行の連鎖」というものです。人間はこんな事をしたら絶対に憎しみが産まれる、という解りきった愚行をいつまで続けるのでしょうか。

子供を持つ私は自分の生きている間だけでなく、子供たちの生きる未来にも戦争のない事を祈らずにはいられません。暗い気持ちになっていた私に友人が、「日本にも世の中を良くする為に考えている人がたくさんいるのだから、絶対に大丈夫!」と力強く言ってくれました。「それに昔の様に皆が無知ではなく、戦争が起きないように回避する知恵を持っているんだから」と勇気付けてくれて、少し気が楽になり救われた気持ちになりました。 Sさんありがとう!



徳川家康ゆかりの駿府公園の桜                     2003,03,29
    

   

巷ではお花見の真っ最中でした〜。もっとお天気が良かったら申し分なかったんだけど、少し花曇りでした。
この平和がず〜っと続いて欲しいものですね。




猫のトイレ砂遍歴と、犬の排泄                    2003,04,10                        
猫のトイレ砂、いろいろ出回っています。家でも鉱物砂、木の砂、紙砂、シリカ系などなどいろんな種類を試してみました。それなりに長所と短所があるようです。
まず昔は安価という理由で鉱物砂を使っていました。これは安価な事と良く固まることが良い点ではありますが、埃っぽくなり、部屋中撒き散るのと、足に付き易い事、足に付いた物を舐めたりして体内に入らないかも心配になりました。4匹分だと捨てる時大量で重いという欠点もあります。
紙砂は、減りが激しいようで不経済でした。それと固まりにくく、部屋が埃っぽくなるという欠点があります。シリカ系も撒き散るのと、減りが早い、口に入ったら体に悪いかもと思いました。すぐ湿っぽくなり使えなくなるような気もしました。

一時、「ヒノキの猫砂」というのに入れあげた事があります。これは個人的な趣味で、ヒノキの香りが単に好きだったのですが、確かに上記の全ての物より臭わないというのと、トイレに捨てられる利点があります。しばらく使って止めたのは、固まりが悪いのと、細かいおがくず状になった物がやっぱり足に付き、部屋中に撒き散らされるからです。これは何とかしなきゃと思いました。湿っぽいおがくず状になった物が足にかなり付き易いらしくまいりました。「おからの猫砂」は臭いが微妙に気になりました。(・・;)   両方とも軽くて、トイレにも捨てられるし、自然な物という部分は良いのですが、固まるのは自然の物の効用でしょうか?何を使って固まらせているのでしょうか?

そんな折、あるサイトを見ていたら猫の全自動トイレ、「リッターメイド」を購入して使用しているというのがありました。その方曰く、素晴らしいそうで・・・ でも高い!4万円近くします。それでヤフーのオークションを検索しました。な、なんと丁度出ていたのです。出品者は半年くらい使って、あとはしまってあったそうです。開始価格は1000円! 2,3日見ていましたが全然入札されないので皆さんあまり興味がないのかな〜と思いながら、締め切りまじかまで考えていました。それは鉱物砂を敷いた容器に猫が排泄すると、10分後に熊手みたい?な物がが〜っと来て、固まった物をコンテナに落とすという仕組みになっています。何でもセンサーで感知するようです。私が心配だった事は、鉱物砂の欠点の、猫が掻いた時の飛び散りは変わらないという事です。私の一番憂慮する点はそこなので、が〜〜っと熊手が掻いてくれてトイレ掃除を楽にしてくれても、何ら私には利点にならないという訳です。むしろ私は、シャベルでおしっこ玉をほりほりするのはどちらかというと好き!という、特異体質なのです。しばらくして締め切りまじかになった頃、入札があったのか見に行きましたら、ナント8000円以上になっていました〜。止めたのは言うまでもありません。でも欲しかった人にはお安い買い物だったでしょうね。

又ある日友人が、「通販生活」に載っていたドイツ製の木の猫砂を取り寄せてとてもいいからと一袋くれました。使ってみると木なのに固まりと消臭力が強くてかなりいいです。お値段的にもバカ高くはありません。ただ一つ不満があると言ったらやはり飛び散りです。家はメインの猫トイレがリビング兼キッチンに置いてあるので、出来れば飛び散らない物と願っていたのです。

究極は、猫に人間のトイレを使用できる様に躾けるというの。 賢い?レオにやってみたくなりました。何でもトレーニングビデオが出ているとか。(もちろん教える人間用ですが)  
猫のトイレをだんだんと人間トイレに近づけて、ある日トイレの中に入れて、そこにしに行く様になったら、今度は猫トイレを人間トイレの高さに合わせてだんだん高くしていき、最終的には人間用の物で排泄できるように仕向けていくというものです。

http://www.geocities.co.jp/AnimalPark-Tama/5801/training.html  
ここに説明があります。練習用グッズも出ているようですね! 私はこのページを見ていなかったのですが、はたと考えました。うちのトイレはウォシュレットなので無理だろうと。お尻洗浄のボタンを踏んでしまったら、えらい事になると(・・;)  そんな訳でこれは断念しました〜。

そして今は結構満足する物を使っています。それは「パインウッド」という物です。うちの地区には売ってなくて、通販でしか手に入らないのですが、けっこう気に入っています。使い方は、1、5cmくらいのパインのチップをすのこ付きのトイレに敷きます。大事な所は、トイレがすのこ付だという事です。猫がおしっこをするとチップが崩れおがくずになって、足で掻いたのと同時にすのこの下に落ちます。落ちたおがくずが何故か湿ってないのもいいのですが、すのこの下に落ちるために足に付かない、撒き散らないという利点があります。下にはペットシーツを敷いておくといいですが、新聞紙でも充分いけます。4匹入れ替わり立ち代り使って、だいたい一日に1回下に落ちたものと、シーツを取り替えます。今はそんな訳でこれにはまっています。溜まったおがくずを見るのも楽しいです?!(ヘンタ〜イ!)

http://www.niigata-net.com/
  ネット上では評判がいいようですがいかがでしょうか?消臭力が又すごいし、経済的な面もまずまずです。様式で似ているのは、花王の「にゃんとも清潔トイレ」ですね。それは使った事がないのでどっちがいいかは解りかねますが・・・

ところで話し変わって、犬って何で散歩のとき、必ずおしっこもウンチも出るのか?? これが私の疑問でもあり、犬の不思議な所です。

             
トイレトレーニング用ビデオ


アザラシ体型のまりちゃんの事                           2003,04,20
昨年の3月から仲間で関わっている公共施設の野良さんたちの中で、ひときわ人懐こいさびっぽいきじトラの女の子をみんなでベラちゃんと呼んで可愛がっていました。いつも舌を半分くらい出しているからです。そこの猫にやたらと白血病キャリアの猫が多く、又エイズ単独、白血病と併せてキャリアになっている子が多いのに、べらちゃんは何にも伝染しておらず、やせっぽちでひょろひょろしている猫ばかりの中にあって、ただ1匹、ぽっちゃり太っています。この冬は寒くて、猫たちはみんな風邪を引いて悲惨な状況だったにもかかわらず、彼女ばかりはその罹患も免れていました。
何で感染しないのか? 多分他の猫との接触がないからだろうと思われました。餌やりさんが来ると、いつも同じ場所から現れ、ご飯をもらう前になでてくれ〜〜!っと催促し、そしてそれをとても喜びます。体に触れさせてくれない猫たちばかりなのでべラちゃんは、けっこうな人気者でした。私たちのグループだけではなく、従来からここに気まぐれに、又は定期的に餌をやりに来ていた方々の間でも一番なじみのある猫だったのです。個々にいろんな名前で呼ばれ、その都度、上手に甘えて優しい温もりとおいしいご飯を貰っていたにゃん子でした。人間には愛想がいいけれど、他の猫とは仲良く出来ない、そんなにゃん子でした。

今年の初めにみぃちゃんの事件があったとき、もしも人馴れしているベラちゃんが何かの犠牲になったら・・・と心配になってきました。そんな事もあって我が家で引き取る事に決めました。
当初警戒してなかなか捕まらなかったベラちゃんでしたが、みぃさんご夫婦のご尽力で、晴れてうちのにゃん子になる事が出来ました。春まだ浅い3月の始めでした。その時から「まりちゃん」という名前に変わって心機一転、新しい猫生の始まりです。

餌をやる時に必ず出てきておねだりをする猫だったと言っても、そこは元野良さんですからやっぱりすっかり慣れるという訳にはいかなくて、3日間の家出があったり、猫たちとの確執があったりで一時はどうなる事かと思いましたが、最近やっと他の猫たちと遊ぶ姿が見られる様になってきました。それと共に甘えるのは当初からですが、私が座っているとすぐに、膝に上ってきてベッタリ・・・うちの中で一番甘えんぼになりつつあります。やっぱり公共施設出身のちぃちゃんも無類の甘えん坊ですが、彼女は横にべったりくっついて、前足だけを遠慮がちに膝に乗せるのに、まりちゃんは膝によじ登って腕枕まで催促します。(・・;)

多分、飢えた経験があると思えるのは、やっぱり食べ物に対する多大なる執着です(笑)  そのせいでアザラシのタマちゃんのような体系になっているまりちゃんですが、飼い主共々ダイエットに励み、膝に乗っても気にならない体重に戻さなければと、ぷくぷくのお腹を見ては思うのですが、なかなか出来ないのはこれまた飼い主と一緒なのです、困った似た者同士のふたりです。``r(^^;)ポリポリ・・・ 

                 いつも舌が出ているのはなぜ(?_?)



「シカゴ」観てきました!                                2003,04,21
今日は時間が少し空いたので、絶対に観たいと思っていた、ミュージカル「シカゴ」を観る事が出来ました。
1920年のアメリカ「シカゴ」を舞台にジャズと小粋なダンス満載の素晴らしい作品でした。思っていたより以上に良かったです。
うたい文句に、「舞台も映画も超えた、史上最高のエンタテインメント誕生!!」とありますが、まさしくその通りです。ストーリーは公式サイトを見て頂ければよく解ると思います。要するに魅力がいっぱいで、拙い私の言葉では言い表せないのです。
http://www.chicago-jp.com/main.html 

さわりはこうです、「1920年代、シカゴ――セックスとジャズと犯罪の匂いが漂う退廃的な街。日々、人々は刺激を求めていた。だから、この街では、犯罪すらも娯楽になり、新たな事件が起こるたびスターが生まれた。」・・・

人を蹴落とし、スキャンダルを逆手にとって、我こそはスターにと、殺人さえも利用してのし上がろうとする二人の女と、その女たちを利用して富と名声を得ようとする敏腕な弁護士のサクセスストーリー・・・

何とも言えないエネルギーが溢れんばかりで、本当にこんな連中がいたらきっと嫌いなタイプ(笑)だと思うのだけれど、それは夢の中の物語だから、生きる力を分け与えてくれれば大満足という感じです。 事実本当に浮世の辛さを忘れて、陶酔した2時間×2(ふた周り観てしまった〜)でした。  無論あわてて家路に着いたのですが(笑) 

戦場のピアニストとは全く正反対の、「なにしろやれるだけの事はやって頑張れや〜、転んでもその辺の草でもむしって掴んで、ただで起きるなや〜!」って 叱咤激励された感じなのです。

最近年のせいか(笑)気力が萎えていた私は、「シカゴ」にどっぷり漬かって、大好きなジャズ(うんちくは全く解りませんが)に酔わされてほろ酔い気分で、ニヤニヤしながら帰ってきたのでした〜。
でったいに、(やっぱ酔ってる)観るべし!!!   

           



フリーマーケット                                   2003,04,27                       
今日は仲間と犬猫救済資金捻出のためのフリーマーケットの日です。
天気がいいのと悪いのでは売り上げに天と地ほどの差があるのですが、今日はなかなかの日和に恵まれました!給料日後という事もあり、売り上げはまずまずでした。というか、わざと給料日あとにフリマの予定を組んだのだけれど・・・(*^。^*)

フリーマーケットの時はいつも犬猫の処分の実態をパネルにしたり、「動物たちへのレクイエム」の犬たちの写真を拡大展示したり、捨てられていた猫犬たちが手を掛けることによって如何に幸せに暮らす事が出来るかを示したり、日本において野良猫がどんなに悲惨な状況にいるのかを「路傍の猫」から拡大写真を取って展示したりしています。
その前で涙を流したり、唖然としたりする人もいれば、見たくないと足早に通り過ぎる人もいます。又、心ある人は救済のために使って欲しいと、いくばくかのお金を募金箱に入れてくれるのです。

同じ志を持つ人たちとの交流は、この様な活動を少しづつでもして行きたい、しなきゃいけないと思っている私たちには必要不可欠なものです。そうでないと行き詰まり不安になり、世論というものにややもすると押しつぶされそうになってしまいます。
こんな事があった、あんな事があったと語り合い、お互いに怒り、悲しみ、喜び合えるから・・・そして何より他人の経験や知識を聞く事で情報交換も出来るのです。逆に言うと、如何に世間では市民権のない活動であるか?! 最近とみに感じるのです。

お客さんとの会話からも元気をもらう事があります。同じ事を心の痛みと感じる人に、今日はけっこう遇ったように思います。それが今日は面白い事に中年以降の男性が多かったのです。ある人は猫が癌になって毎日通院して最後を看取った・・・本当に可愛そうだったと言い、又ある人はここに来て初めて犬猫の行政処分の実態を知った、と暗い顔でいつまでも話していました。とてもショックを受けたそうです。家族の一員である動物をそんな所に連れて行く人の気持が全く理解できないとおっしゃっていました。処分の実態は、本当に憂慮すべき事だと言わんばかりでした。
その様な方々と出会う時、やって良かったと思う時です。その方に、知らない人にも教えて差し上げてくださいね、というと深く頷いていらっしゃいました。本当の事が人伝に知らされるのはたいへん意義のある事です。静岡でも東京のように安楽死という言葉を使うのを止めて欲しいと思います。奇麗事で隠された真実のむごさを、何よりたくさんの人に知って貰い、心ある人たちに憂いて頂きたいと思っています。その中から改善策も産まれて来るような・・・だから日本中の人に余す所無く知って頂きたいのです。


何はともあれ、いろんな方々と出会い、おしゃべりばかりでしたがとても楽しい1日でした!





町内の野良猫駆除!                       2003,05,01
私の町内ではありませんが、どうにかしたいとその町内の方からお電話がありました。その方は猫を飼っているわけではないけど、看板を見て非常に驚き、これは法律に触れることじゃないんですか?と畳み込むように言われました。
その後会長さんに電話をしたら、反対に逆切れ状態だったそうです。何でも首輪がついている猫は捕獲器にかかっても外に放し、首輪が着いていなければ即保健センター送りと言ったそうです。連休前に捕まえた場合は保健センターが休みなので、公民館に大きなケージを置いて、鍵を掛けて餌も水もやらずに置いておくそうです。これって当然動物虐待じゃ???

ちなみに、わが国の「動物の愛護と管理に関する法律」はこんな風に始まります。
第二条 動物が命あるものであることにかんがみ、何人も、動物をみだりに殺し、傷つけ、又は苦しめることのないようにするのみでなく、人と動物の共生に配慮しつつ、その習性を考慮して適正に取り扱うようにしなければならない。

(普及啓発)
第三条 国及び地方公共団体は、動物の愛護と適正な飼養に関し、前条の趣旨にのっとり、相互に連携を図りつつ、教育活動、広報活動等を通じて普及啓発を図るように努めなければならない。


当然野良猫だって本当は捕らえて保健所に連れて行くことはしてはいけない事なのだけれど、
首輪をしていない家猫が入ってらどうするのでしょうか?器物破損で訴える事だって出来ますよね!そのへん、市の方の見解はどうなのか??? 町内などであきらかに猫を捕獲して持って来たら、全ての猫が動物愛護法で守られているのですから、動物愛護法違反などの違法性をきちんと説明して欲しいと思います。

愛護センターには、にゃんちとポチ子だかの里親さがしのポスターが貼ってあって、家で猫が子供を産んでしまった、ひっこしなどでどうしても猫を飼う環境に変化が出たら、写真をここに貼って下さい、里親さがしをしましょう・・・みたいな場所があります。
動管法も矛盾しているのは、終生飼養をうたいながら同時に飼う環境の如何によっては引き取るとの事、う〜〜ん、何処かおかしいのでは・・・
というより動物愛護と、動物被害との葛藤に苦慮しているというのが本当の所ではないでしょうか。

町内の野良猫駆除、続報!                       2003,05,02
1日の夕方、ポスターに書いてあった保健衛生部長?という方に電話してみました。
情報をくれた方から、会長さんのお電話での対応を聞いていたので、我ながら最初からキツイ言い方になっていたと思います。

お答えして下さったのは、奥さんでした。まず野良猫駆除という言い方がおかしいと言いましたら、どんな風に書いてあるのか知らないとおっしゃいました。自分の名前が載せてあってしかもけっこうそこらじゅうに貼ってあるのにです。責任者になっているのに、よく掲載内容を知らなくても心配にならないな〜と思いました。とりあえず、日本中探しても、猫の駆除という表現をする所はないと言いました。その事に対しては何とも思っていないようでした。奥さんは自分は猫が好きだと言ったけど、好きな人が駆除という言葉に嫌悪感を感じないものでしょうか?
捕獲については否定しませんでしたが、あくまでもどの程度猫がいるのか、1回目なので実態調査という感じで、捕まえたら町内で作った名前入りの首輪を付けて放すという話です。何の為に???どんな効果があるのか?不妊手術をするのなら解るけど、猫被害に困っているからやるというのに、何の意味があることなのでしょう?(猫に詳しくない人が野良さんに首輪を付けられるでしょうか?)今回が1回目だったら、2回目は何をするんでしょうか?
私は会長さんが、捕まえたら即保険所に連れて行くとおっしゃっていた事を言いましたが、誰もそんな事を言っている人はいないし、話し合いの際に選択肢にも入っていないと言っていました。(だったら駆除なんて言葉を使うはずがないではありませんか?)

他の町内の人からいろいろお電話を頂戴して面食らっている、うちの町内では捕獲してすぐ保健所送りにするような事は断じてしないから、ご心配頂かなくて結構です!と言われました。どこの誰かもわからない人から言われたくないとおっしゃったので、住所名前、電話番号を言いました。
そして首輪を付けて放しても何の改善策にもならないから、提案としては町内会費で不妊手術をしたらいかがですか?と結びました

友人で本当に優しい人が非常に心を痛め、昨日電話をして「捕まえたら自分に連絡して下さい、引き取って手術したり貰い手を捜したりしますから」と、それこそ苦渋の選択で言ったのを聞いていました。その事だと思うのですが、捕まったら貰ってくれる人がいるので、あなたもそんなに心配なら、報告するからそうしたらと奥さんは言いました。私は、手術の事や、里親さがしの事などノウハウはお教えできますが、町内で対処して欲しいです、と言いました。
とりあえず、嘘じゃなかったら即保健所送りにはしない様です。みんな嫌がって、運ぶ人がいないと、昨日電話した友人には言ったそうです。一応保健所送りも選択肢に入っていたということですよね。(苦笑)

これを機会に、市が市民に
動物愛護法違反などの違法性をきちんと説明して頂ける様に働きかけようと思います。捕獲を止めるよう指導して下さったらうれしいですね。





町内の野良猫駆除、続々報!                        2003,05,08
連休の次の日、友人が念のため愛護センターに電話を入れました。話をし始めると愛護館側から「あの町内は捕獲しても実態調査のみで処分にはつれて来ないと連絡を入れて来ましたよ。」と言ったそうです。
友人はほっとしましたが、それでも100%安心した訳ではなかったので、「そうですか。でも万が一連れてきたら可愛そうで仕方ないので、私に連絡して下さいね。連れ帰ってうちで何とかしますから。」と言いました。職員の方も友人の話し方があまりにも慈愛に満ちて(そういう方なんです)いたので、ほだされ「わかりました。必ず連絡しますから安心して。」と言ったそうです。

そして今日の朝、彼女の元に愛護館からうれしい電話があったのです。昨日町内の人が捕獲器を返しに来て、もう捕獲は打ち切ったと言ったそうです。数日で3匹が捕まり1匹は飼い猫の様で、2匹は野良ちゃんの様で、どちらもその場で逃がしたということです。
思わず、良かったね〜っと・・・喜び合いました!

友人のI さんは、町内の方に電話をかけた時も愛護館にお願いの電話をした時も、相手も猫をも心から思いやった内容と口調だったと察せられます。というか彼女はいつもそうなのです。どんな場面でも思いやりのこもった言葉を発せられる人で、今だかつてこんな心のきれいな人には出会った事がないという様な人です。いわゆる徳があるというのでしょうか。怒った所、おごった所など見たことが無いのです。

今回の事で(以前にもダイアリに書きましたが)、「北風とお日様」という童話を思いました。
私も居丈高に、自分の主張が絶対に正しい的な物言いをしないとは限りません。いや時には怒りのせいでその様な言い方をしている自分にはっと気がつく事があります。
人の心を和らげ、ぽかぽかと温かくし、そして溶かしてしまうお日様の様な、そんな言葉と心を持てたら・・・
居丈高な抗議より、本当はずっと効果があるのかもしれませんね。

今回の事でそんな事を感じた私です。市に提案に行くあかつきにも、そんな気持で行きたいと思います。

以前、リーダーに求められるものは何か?という問いに誰かが、「ホットなハートとクールなヘッド」と言っていました。私はなるほどと思いました。
リーダーというより、どんな場合でも要求される事だと思いますが、特にボランティア活動にはピッタシの言葉です。どちらが欠けてもだめなのです。周りを思いやれる優しい心と、冷静沈着に考えて、決して激昂したりしないクールな頭・・・ほ、ほしいです(笑)




新潟県の新設センターってすごい!                     2003,05,12               
SARAネットワークさんのサイトを見たら、新潟県で今度建設が予定されている動物愛護センターの事が載っていました。
一番すごいのは、何でも全頭本当の安楽死処分と決まったそうです。ガス処分は元より、筋弛緩剤も実際には窒息に至る訳でとても苦しく不安のままに死を迎えるものですが、そうではなく麻酔薬を投与して眠ったのを重々確認の上、弛緩剤を注射するという画期的かつ最高に人道的な処置による文字通りの安楽死と言えます。安楽死の予算は6000頭で約100万円だそうです。
1匹にして約167円の計算だそうです。これって今の処分にかかる費用に比べてどうなのでしょうか?長野県のある自治体の事があげられていましたが、月の予算がナント4800円!年間6万円だそうです。
人間のせめてもの償いとして、他の県もこれに追随して欲しいと心から思います。本当に「殺処分をなくして欲しい、もしどうしても無くせないのなら苦しみのない処分を!!!」と今更ながら声を大にして言いたいです。

尚、情報の最後に「処分後の遺体は骨粉として資料や肥料、またはセメントに混ぜられて建築資材となっていたが、こんごは動物霊園で火葬・埋葬される事になった」と結んでありました。素晴らしい未来を予感させる、心ある新潟県の試み・・・本当全国に広がって欲しいですね!

加ですが、野良猫であっても成猫は所有物かもわからないから引き取らないと明言している、高知県の愛護公式サイトにも感動しました!
Q&Aの猫のところです。見てください。


ところで捕獲を止めて下さった例の町内会の、前回お話した奥様にお礼のお電話をしました。前回お互いに言いたい事を言ったので打ち解けて話すことが出来ました。
始めに今回の猫駆除という言葉は間違っていたとおっしゃって、町内でもそう指摘してくださったそうです。今回野良さんがどうのというよりも、猫を飼っている皆さんが、猫の飼い方について反省や見直しをしてくれてとても意義があったとおっしゃっていました。何年も前から飼い方については再三再四、回覧板で回していたそうです。飼っている人が客観的に見る事も、確かに猫問題の解決には欠かせないことなのかもしれません。




ストラバイト尿石と電磁波との因果関係は?                2003,5,14

2月にきゅうちゃんがFUSになった事はダイアリに載せたとおりです。その後ヒルズの治療食(全然食べなかった)を経て、ウオルサムの治療食に移行し、最近はとりあえずマグネシウム含量が少ないものを探してあげています(ヒルズは普通食でも全般に少ないです)。いざ探してみるとやっぱり国産の物はいくらFUSに配慮してあると言っても含有量が多いですね。マグネシウムが少ないのが予防になるのか?というのも、実際私には良くわからないのですが、いろんな所でそう書いてはあります。(疑い深いですね!)

国産で唯一、治療食として出ているのを見つけました。それは量産フードとして知られているキャネットチップ系列で、「キャネットネディファス」という商品です。けっこう普通のスーパー、量販店なんかでも見つけることが出来ます。お値段は600グラムで600円位、2.1キログラムで1500円位です。ライトやシニア、メンテナンス、キトンと種類があります。国産メーカー頑張れ!って思っている私は早速通販で取り寄せてみました。今日ライト(痩せるらしい)が来たのですが、併せて注文した、肝心のメンテナンスは品不足で、少し遅れて発送されるという事です。
ライト、食いつき良かったです!! カリカリ好きなきゅうちゃんは喜んで食べていましたし、うちで一番カリカリ嫌いなまりちゃんもけっこういってました。

あれからきゅうちゃんがトイレに入り浸りになることは全く無くなったのですが、困った事に病院大嫌いになってしまいました。再度検査に行ってその時もカテーテルを入れておしっこ抜きをした為にすっかり嫌いになってしまったらしいのです。先日ワクチンに連れて行こうと試みましたが、火事場の馬鹿力で抵抗するのであきらめました。これでは病院に行く時は、洗濯ネットに入れるしかないようです。

インターネットでおしっこのPHを調べて予防するという、画期的な中島先生のサイトを見つけ、PH試験紙を取り寄せてみました。でも前段階の問題はおしっこを採ろうとする時のきゅうちゃんの態度にあります。私が、トイレに行ったきゅうちゃんを(採尿したいという)下心を持って見つめるので、ただならぬ視線を感じた彼は、目的を遂げる前に脱兎のごとくに飛び出して何処かに行ってしまうのです。寝こみを襲っておちんちんの先に試験紙をくっつけて少し湿らせたりもしました。その時のPHは少々やばいものでした。でもそのサイトで、自分で放尿した物は正しい数値だけど、むりやり出した物は数値が高めと書いている人がいたのを見て、じゃあ正しくないのかなと思ったり。皮肉な事にレオのは簡単に取れるのです。トイレに行ってし始めたら、しっぽを持って上にあげ、出口に採尿コップをあてがいます。それでレオは嫌がる事もなく、簡単にた〜っぷり採れるのですが・・・でもここで新たな問題が発覚しました〜。レオもPHが高めだったのです。そんな訳で思うように結果は出ていませんが、とりあえず我が家での雄猫のFUS予防は必須のようですね〜。(・・;)

中島先生は、動物の医学会では立派な肩書きを持つ方ですが、試験紙の発送の住所書きからご自分でやられているご様子で、この分野における熱意がひしひしと感じられような方です。
試験紙の注文をくれる方の宛名書きをしているうちに、先生がある事に気がついたというくだりで、それはマンションに飼われている犬猫に疾患者が多いと続き、実際にその方々に個別に調査をして、全くの室内飼いの犬猫、しかも電気用品に囲まれて暮らしている様なペット達で、そのうちの何頭かは寝る時も、電気毛布とか電気座布団を使用していたという文があります。
つまり先生のおっしゃりたいのは電磁波がストラバイトの問題ではないかという事らしいのです。私も友人宅の、全くの室内飼いの猫たちに罹患者が集中していると、以前から思っていました。私は勝手に、ストレス的な事が原因なのかな〜と思ったりしていました。
先生は、日本の動物病院(約9,000軒)の約2/3が購読しているという業界雑誌「小動物臨床」にこの事を載せたそうです。反響はなかったのですが、反論もなかったので、黙認されたと思うことにして、追加コメントを準備しているのだそうです(笑)

真偽はともあれ、私が先生のサイトを見ていて思うことは、社会的地位や知識のある方なのに、常に柔軟な発想をしていらっしゃるという事です。
きっと腰も低い方だと思いますが、その柔軟な発想と旺盛な探究心は、これからもどんな研究をしてくれるのだろうという期待を抱かせて下さいます。解り易く書いて下さっていてなかなか面白いサイトです。

付け加えてひとつ!先生は白装束集団の方では断じてありませんのであしからず!



ハムのちょろまる君来たる!みんなの反応は??              2003,05,18
息子が突然ハムスターをもらってきました。
グレーで、顔が長めの小柄なシャンガリアン・ハムスターです。
8年くらい前まではゴールデン・ハムスターを飼っていました。
つがいで飼っていたので3回ほど子供を産みました。子育ての過程はたいへん面白いものでした。お母さんの本能的な子育てに感心したのはもちろんですが、子供たちの見る見るうちの成長の過程も、非常に興味深いものでした。
でも、二年足らずですぐ死んでしまう事や、可愛いしぐさには惹かれるものの、やはり犬猫の様な感情的な共感は得られないので、レオをもらってからは、ハムスターにはあまり魅力は感じなくなっていました。
だからハムスターと猫を同時に飼うといった経験は、今回が始めてでした。

結論です!! かなりやばいです!!(笑)
結局、一部屋を開かずの間(猫には)にして隔離です。
私だって惨事を目の当たりにはしたくありませんからね・・・
ほぼ全員が、興味津々。この画像にはレオは写っていませんが、彼も例外ではありません。動く物に興味を持たないはずはありませんよね。

ちょこちょこと本当に可愛いく、見ていてあきないのですが、意思の疎通は皆無です・・・
まあ、無条件に可愛いってのもそれはそれで、良いと言えば良いのですが。無垢な瞳って言うのでしょうか、真っ黒でゴマの様な眼が本当に可憐です。マニアは、見てると嫌な事も忘れるくらいに可愛いとか・・・意思の疎通、感情の交換がない方が、その分単純に愛でる事が出来るのかもしれません。それはそれでシンプルでいいのかも。ある日産まれてただシンプルに生きて、ある日突然ころっと死ぬ・・・罪がないな〜って感じですね。
娘が、タマタマがある様だから雄だよと、ちょろまるという名前を付けたようです。良い写真を撮ろうと構えても、動きが細かく素早いので、なかなかいい写真がとれませんでした。又挑戦してみます。
      
 
                                                     

                             



うれしはずかし?初体験!県庁の県会議員室に・・・           2003,05,19                        
ボラ仲間(魚ではありません)のSさんのご尽力で、県会議員さんに要望をお話しする機会に恵まれました。
要望を提出したかったのは、本当は市の方だったのですが、とりあえず応援を頂けるかもというもくろみもあって、飛び越えて県会議員さんにお話しする事になりました。
雨の月曜とあって車が混み、約束の時間に遅れたSさんを待っての面会でしたが、T議員さんの「あいにくのお天気でたいへんでしたね〜」という穏やかな言葉に救われ、事前に7人の仲間で話し合って決めた要望事項を余すことなく、伝えることが出来ました。
「たかが犬猫、だけど、されど犬猫なんですよね」と、人間の救済ではない部分で軽々しく、又蔑視され易いこの問題が、本当は極めて重大な事であると認めてくださり、温かい励ましのお言葉をたくさん頂戴しました。
モラルや倫理観という教育問題の根底にも横たわるものであると、いみじくもおっしゃって下さいました。

要望を提出したいのは本当は市の方であることから、今後は請願書という形で、市会議員さんを通して市の担当機関に提出することになりそうです。市の議会で取り上げて頂けるのでしょうか?  影ながらお力添え頂けるとの事、喜ばしい限りです。

その際には、出来ることなら高知県のように、動管法に基づき、持ち主の定かではない成猫の、行政での引取りの廃止を第一にお願いしたいと思っています。





うれしいご報告が二件も(*^。^*)です!                  2003,05,22
内会の捕獲箱の件で、「この子達を救いたい」の著書で知られる濱井さんの「TAPS」の掲示板にご意見を頂戴しようと書き込んだところ、それを見た全国的な愛護団体の「JAVA」会員さまが、市のセンターに抗議して下さった結果、あっさりと以後の貸し出しを中止して下さいました。その知らせは「JAVA」本部会員さまからのお電話で知る事となりました。ただ未だ市長の正式な文書は出されていないから、それが出されなければ経過処置で終わってしまうかもとのお話でした。それからしばらく経ち、昨日のJAVAからのお電話で、市長の正式な受諾があったとの事!! 
市では当たり前になされていた事で、市の姿勢として、市民が当たり前に猫を捕獲していいと思わせるに足る制度だったと思います。それがあっさりと廃止になるなんて・・・瓢箪から駒ってこういう事なのかな〜とうれしい気持ちと共に、JAVAの会員さまのご熱意とご尽力に感謝の気持でいっぱいです。

去年から市のある公共施設の野良猫たちを守り、又殖やさない様に仲間と力を合わせてきました。私は微力ながらも仲間の皆さんの多大な活躍で猫たちの健康はとりあえず守られ、又頭数の減少にもまずまずの成果が上がってきています。
昨年来私のこのサイトを通じ知り合い、お互いに良き理解者と信じている方からのご紹介で、和歌山県に住み精力的に愛護活動をされているSさんとお近づきになり、この公共施設の猫たちにと多額のカンパも戴きました。そのSさんとお話した際「TAPS」の濱井さんと懇意になさっているとお聞きしました。その事が頭にあって、不遜にも掲示板に書き込みをしてしまったという訳です。でもそれが功を奏しての今回の事、何となく「縁」というものを感じている私です。

それと共に、上記の友人が熱心に日本の犬猫事情について訴えた結果、心を動かしたS市会議員さんが市の方に精力的に働きかけて下さり、猫の不妊手術の助成の頭数枠が、昨年の3倍(清水地区含む)に一気に増えたとの事。それも又昨日お聞きしました。

今回は猫の殺処分を減らしたいというただ一つの、私利私欲ではない純粋な願望が私たちを近づけ、突き動かしているのですが、たまたま同じ日にうれしい報告をダブルでお聞きする事が出来ました。ご尽力くださった皆さま、本当にありがとうございました。(感謝)



さみしがりやの老猫のんちゃん。                     2003,05,24               
前にYさんが入院され留守宅ののんちゃんの世話に行っていると、ダイアリに書き込みました。それからYさんはお元気になって自宅に帰っていたので安心していましたが、4月の中ごろから再度入院されていた事を、先日ご本人のお電話で知る事となりました。留守宅に通っていたのが、Yさんのご親戚の猫ぎらいなかたで、何日かに1回事務的にドライフードを置いては、のんちゃんに言葉も掛けずに帰っていたようでした。
Yさんが、成猫だったのんちゃんを保護したのが15年前だったそうですから、のんちゃんは実際には何歳になっているのでしょう?確かにおばあさんの顔をしています(笑) 
お電話を頂いてからはのんちゃんの事が不憫で毎晩二時間位通っています。もう年でドライフードは食べられない様ですが、ウエットなら少しづつ食べられます。いつも寂しがっていて、行くと離れずずっと膝の上です。帰る時はドアーの向こうで何とも言えない悲しそうな顔をしています。4月からずっとひとりぼっちでどんなに寂しかった事でしょう。

時々鎌倉に在住の娘さんが来てくれますが、のんちゃんの世話をする事でYさんが安心して又お元気になってくれる事を信じ、何とか時間を割いています。

      
牛模様のおばあさん猫、のんちゃん→  




ノミとの、仁義無き戦い                          2003,05,31
一人暮らし猫、のんちゃんの世話に通っていますが、先日来気になっていた事があります。
ノミの糞らしき物がちらほら付いていたのです。全くの室内飼いなので何かの間違いじゃないかと思いましたが、間違いじゃなかったんです。(T_T)
おまけに今日行ったら、何故か異常繁殖していました〜!(・・;)  これでは、ざぞや辛かった事でしょう。
で、持っていったアドバンテージスポットを首筋に垂らし、ノミ取りくしで梳きまくり、ノミと格闘する事2時間… 我ながらものすごい形相で、かなりムキになっていたと思います!
50匹以上ぶっ潰したでしょうか? 室内飼いで他の猫との接触もないのに何故???  去年いたノミが1年たって孵化したのか?友人Kさんは、ノミは地を這ってうちの中に入って来ると言ってたけど….

何だか自分まで痒くなって家に帰ってきてすぐお風呂に飛び込みました〜。  案の定、やっぱり1匹溺死して浮きました。(・・;)
いくら小さな命を持ったものでもノミは苦手。
(付け加えるならダニとハエと蚊とゴキブリと、おまけに回虫、条虫等など・・・)
毎年捨て子猫等を保護するたびにノミ、ダニに悩まされますが、本当にこれって地球上でどんな役割分担をしているのでしょうか?「神様教えて!!」    
 
のんちゃんのお宅にはいつも、時間が取れる夜の8時頃に行くのですが、ムキになっていて気がつくと10時。怖がりの私は誰もいない暗っぽいお家に急にぞ〜っとして来るのです。(いい年して恥ずかしいですネf(^^;))
ところが、昨日友人Kさんが付き合ってくれて、おまけに前に亡くした猫にそっくりだから、預かってあげてもいいと言ってくれました。
本当はYさんからは預かってくれる人を紹介して欲しいと言われていたので、とてもうれしかったです。
まあYさんは私を気遣って言ってくれたのだと思いますが、そのお宅、ストレスになりそうな、若い先住猫のいないお宅なのでのんちゃんにもいいかも?と思って迷っています。





びびちゃんのお届け                        2003,06,01
今日は楽しみにしていた、猫のびびちゃんを里親さんにお届けする日です。
びびちゃんは友人が保護しているみけさび、白ソックスのメス猫です。去年の冬辺りに近くの公園に捨てられているのを発見したそうです。まだ生後9ヶ月くらいの可愛い女の子ですが、外が大好きで、虫やかなへび(トカゲの小さいの)等を毎日嬉々として捕ってくる困ったチャンでした。里親探しをしていましたが、そんな風なのでなかなか良い嫁ぎ先?が見つかりませんでした。

友人はペット可の借家に住んでいますが、裏に人間の困ったチャンが住んでいて、その娘さんは猫が少しでも外に出ているのを見ると、ヒステリー気味になり、夜中の12時半とかに友人の玄関の前に立ち、ドアーをどんどん叩いて抗議をしたり、電話を掛けてきたりしていたそうです。
たび重なる彼女の行為で友人はノイローゼ気味になってきていました。かといってびびちゃんに外に出るなと言うのはかなり無理な注文でした。

そんな折、以前ネットで知り合った方が、ボランティアのお手伝いは出来ないけど、自分にできる事でお手伝いしたいとおっしゃってくだって、晴れてびびちゃんはその方のお家にもらわれる事になりました。σ(^^)  びびちゃんにとっては願ってもない嫁ぎ先なのです。

友人と共にびびちゃんをケージに入れ、電車を乗り継いで行って来ました〜!静岡県の中部の川根というお茶の産地で、のどかで自然がいっぱいの素晴らしい所です。田舎なのでお家はビックリする位広くて、運動会が出来そうな程。 おまけに白木がたっぷり使ってあってステキで温かくておしゃれで日当たり抜群!まあこれはびびちゃんにはどうでもいい事なんだけど、広いっていうのは猫にとってはうれしい事ですよね。外に出ても交通事故は皆無だし、お家の庭だけで充分満足できる広さ。おまけに登りたくなるような立派な柿の木もあり、青々とした若葉を茂らせていました。お隣との距離もアメリカ並みとは言わないまでもかなりあります。すいれんの咲く、鯉が泳いでいる池もステキ!ホント羨ましかったです。

すぐに明るい性格の先住猫のみみちゃんの歓迎も受けて、何がなにやら解らずにちじこまっていたびびちゃんですが、すぐに慣れておてんば振りを発揮してくれる事と思います。
若い奥様の心のこもった手作りの昼食をごちそうになり、お仕事でいらっしゃらない、猫が大好きなご主人の微笑ましいエピソード等をお聞きして楽しい時間を過し、益々安心感でいっぱいになりました。幼稚園に行っている子供さんたちも猫ちゃんが大好きだそうで、離れで暮らしているおじいちゃんおばあちゃんも猫を3匹飼っているほどの猫好き。 びびちゃんにぴったりな素晴らしいご縁があって本当に良かったです。
Nさん、本当にありがとうございました〜!




きゅうちゃんの血尿?と迷い犬                    2003,06,05                        
今朝、猫トイレを見ると1センチくらいのウッドチップが赤く染まっていました。ティッシュにとってつぶしてみると何やら血液が染み出ている様です。ぞっとしました〜。もしやきゅうちゃんの血尿???
目立ってトイレに入りびたりという事もなかったのですが、とりあえずワクチンも摂取する時期だったので、娘が学校から帰ってくるのを待って、ふたり掛かりでキャリアに押し込む事に成功しました。

先生の前でエクソシストの様な?声を出して威嚇したきゅうちゃんでした。先生が膀胱を押してくれたのですが、決して漏らすまいという気構えで臨んでいる彼からは1滴のおしっこも採取できなかったのです。優しい先生は、カテーテルを入れるのを断念し、様子見としましょうとおっしゃってくれました。事実おしっこも溜まっていなかったみたいです。(ワクチンはしてもらえました〜)
その後もちゃんとそれなりにトイレに行き、量も出ているようです。としたら、あれは何だったのか?投薬で様子を見ていますが・・・(何事もないことを祈ります)

待合室で診察を待っている時、カウンターの下のポスターに気がつきました。
わんこの飼い主さんを探しているという内容で、そこには性格の良さそうな可愛いわんこの写真が載せてありました。診察が終わった時、先生が、「飼い主さんが現れないから貰い手さんを見つけてくれませんか?」と、遠慮がちにおっしゃいました。
若くて器量、性格共にピカ一のわんこです。ただしミックス! 白チャで毛並みも良く、可愛がられていた様子が感じられる犬ですが、保護して10日程経っているのに飼い主さんの情報が全然ないそうです。血眼になって探しているなら、絶対にもう飼い主さんは見つかっているはずです。

可愛がっていたのに探さないなんて何なんだろう?何か事情があるのでしょうか?あ〜〜、こんなんばかり!
でも、良い貰い手さんを見つけて幸せにしてあげたいと思います。
ご協力お願いしま〜す!

          白チャぶちの男の子!
  



ケンケンという猫の事                         2003,06,07
前にYさんのお宅に行っているという話の中にケンケンという雄猫が出てきたと思います。そのケンケンですが、今回もいつも私を待ってくれているのです。ケンケンは半野良さんに育っている為にYさんはお隣の奥さんに、外での餌やりを頼んで入院されたのです。だからとりあえずご飯だけはちゃんと食べられていたと思います。

いつもの時間に行くと、庭で窓越しに「にゃ〜〜」と呼んでいます。前回は家の中には入ってきませんでしたが、今回はどんどん入ってきてくつろぎ、スリスリ甘えたり、イスの上でのびのびと体を伸ばしたりしています。触らせてもくれますし、ノミ取りぐしで毛を梳かせてもくれます。
私の行く時間が少し遅くなると、玄関に出て待っていて、姿が見えると裏庭に周り、いつもの所で窓が開くのを待っています。1週間くらいは私が通っている事に気がつかなかった様で姿を現さなかった事もあり、気になってた私はほっとひと安心しました。

ちゃんと飼われた事がないというのにやっぱり生来の人なつこい性格は変わらないんだと改めて思いました。そしてそれが猫の運命を大きく変える一因になる事も、いろいろ見てきて感じています。1年半前、知らない私の見てる前で(野良母の子供だったケンケンが)、何の疑いもなく、コロコロと無心に遊んでいた様子が目に焼きついています。それに比べて人に慣れにくかった兄弟黒猫のタンタンは、とうとう去勢手術が出来ないままに、真冬の寒い日に死んでしまいました。

ともかくケンケンは、体格もがっちりして素晴らしい雄猫になっていました。きゅうちゃんとだいたい同じくらいの月齢(1歳10ヶ月くらい)なのにずっと大きくてがっちりしています。(きゅうちゃんはちいさくて3キロちょっとしかないのですが・・・)
おなかがそうすいているのではない証拠に、がつがつ食べる様子は見られません。それなのに待っていてくれる所がケンケンらしいところです。しばらくくつろぐと、しら〜っと庭に出て私の帰るのを待ち、又玄関で見送ってくれます。
玄関からある一定の所まで送ってそれ以上はもう来ませんが、そんなケンケンがとても可愛く、けなげに思えて仕方がない私なのです。良い里親さんにめぐり合えたら素晴らしい飼い猫になると思いますが、でもやはりYさんに早く帰ってきていただくのが彼には一番良いのだと思います。

     
イスでくつろぐケンケン   私を見送ってくれるケンケン