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(ありがとう べトナム)
私は2001年の8月1日〜11日まで「子供の家」訪問ツアーに参加しました。 主催は「子供の家を支える会」の静岡支部です。 「子供の家」はベトナムに5万人いると言われるストリートチルドレン、その中の約100人を収容し、全てのお世話をしています。 中学の担任の先生がこの会で主だった世話人をしていらして、前々から何度となく聞いていたベトナムの子供達に会ってみたいと思ったのがきっかけでした。 このツアーの主な目的は、子供の家の子達と触れ合う事、障害者施設に車椅子を贈呈する事、少数民族の村での交流や衣服などの贈呈、大使館を訪ねる事、静岡・フエ青年交流会館落成式参加等でした。 その他に観光も盛り込まれていて、海外旅行をした事のない私には本当に楽しく有意義な旅になりました。 実際に見たり体験した、ベトナム戦争の時の様子(クチトンネルでの事)、お寺の話、少数山岳民族の人とのふれあいなどで多くの事を教わりました。 今まで戦争の事なんて考えた事もなかったし、身近に感じた事なんて一度もありませんでした。 だから平和のありがたみを知った事も良かったと思います。 先日アメリカでテロ事件があり、高層ビルが爆破されました。 先生がその恐ろしさについていろいろ教えて下さり、私は本当に怖いと思いました。 どうか私達の時代に戦争が起きたりしないで欲しいです。 世界中の総ての人達が仲良く平和に暮らしたいです。 こんなふうに心から思えるのもベトナムでの経験があったからだと思います。 でもやっぱりツアーでの一番の楽しい思い出は、子供の家の子達との出会いです。 みんな明るく、女の子は優しくて、男の子は面白い子が多かった。そしてなにより笑顔が輝いているんです。 3日間訪ねたのですが、3日間ともすご〜く楽しかったです。 子供達の中で、私たちが訪ねて一緒に遊んだ事がいい思い出になってくれたらとてもうれしいです。 日本にも親のいない子、何かの事情で親と暮らせない子はたくさんいると思うけど、ベトナムにはもっとたくさんいます。 そして子供の家に来るまで、ご飯も食べられないような苦労をしていると思います。 それなのに、みんな明るいし、笑顔がこぼれそうで、びっくりしました。中には多分親を憎んでいる子もいると思います。 しかし子供の家の子供達は、優しく、そしてすごくたくましいと思いました。 日本は恵まれた国なのに、今まで不平不満を言っていたのが恥ずかしいです。 私は子供達から、とても大切な事を教えてもらいました。本当にありがとう。 これから、少しくらい辛い事に出会っても、子供達の笑顔を思い出して頑張れるような気がします。 それから、このツアーに一緒に行った皆さん、やさしい方ばかりで、なにも解らない私はなにもかも頼ってしまいました。 どうもありがとうございました。ベトナムのツアーのガイドさんにも本当にありがとうと言いたいです。 またいつか、子供達やベトナムで出会った人達に、会える日が来てくれたらどんなにうれしいでしょう。 きっと又行きます!! いろんな意味でこれから、ベトナムに行って経験した事、学んだ事を一生忘れずに明るく、たくましく生きていこうと思います。 |